ここ数年で当たり前の言葉になった「テレビ離れ」。
テレビ離れは今の若者がテレビを見ないからだ、なんて言われ続けてきました。
なんでもかんでも若者の価値観のせいみたいに言われ続けて、腹の立つときもありましたが、よくよく見ると若者=10代~20代なのですよ・・。
自分はすでに数年前から若者のカテゴリーに入っていなかったので、イライラする必要性も権利もすでにありませんでした。。


そもそも家に帰ったら見る見ない関係なしに、まずテレビをつける方はおおいのではないでしょうか。
テレビがついていないと、もの寂しい気分になってしまうという方はよく見かけます。

僕もそのタイプだよ!
垂れ流しってやつだね!
高齢のに人ほど偏向報道に洗脳されやすいってことはよく聞くけど、大体1日中テレビつけっぱなしだもんね。
無意識化で洗脳されているのはたしかだよ。

まぁわたしクラスになりますと、テレビなどという知的レベルの低いものは見ませんけどね。

そうなんだ・・。
(よくいるんだよなぁ、テレビ見てないアピールする人・・。)
でも昨日の相棒は面白かったな~!!

あれはよかったですね!
いつもとドラマ内のテンポ感が違いました!
きっと脚本家が違うのでしょう!

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テレビ離れはいつから

「テレビ離れ」という言葉が世に広まり始めたのは、2000年代後半頃からです。
2000年代後半といえば、パソコンの1人1台所有が当たり前になってきた頃ですね、人にもよりますが。
そして2010年代にはスマホの登場で、さらに「テレビ離れ」は叫ばれるようになっていきました。

若者がその時代の文化をつくるってのはよく聞くけど、まさにそうだね!

現代は若者がスマホを持っているのが当たり前ですが、その昔の若者は車を所有することが当たり前にトレンドでした。
若者の興味の持てるモノが移行しているだけの話なのかもしれません。

そうだね!
昔は見栄の張り合いで、車や時計を所有していたけど、現代はミニマリストなんて人たちもいるくらいで、必要なものが備えわっていれば十分という考えの人が急増してるよね!

豊かな文化が当たり前になることで、人間性のレベルも一段上にあがったということでしょうか。

う~ん、おそらく「人間性」ってものは古代から何も変わっていない気がするよ。
嫉妬や妬みなどのルサンチマンはいつの時代でも人間である以上消えることはないからね。

かくも悲しきかな人生。

お、おう・・。
総務省の統計

(総務省統計:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/html/nc252510.html)
こちらは総務省統計の「主なメディアの利用時間と行為者率」です。
一番右の列(赤)の統計が「年代別テレビのリアルタイムの視聴率(平日)」です。

この統計ほんとおもしろいよ!
テレビを見るとバカになるって言っていた60代以降が一番リアルタイムでテレビを視聴しているよ!

若くなればなるほどリアルタイムでのテレビ視聴率が下がっています。
今の20代を見てみると、リアルタイムテレビ視聴とネット利用率がちょうど半々くらいです。
一番バランスがとれているように見えます。

すごいね!さすが悟り世代といわれていた世代、達観してるのかな。
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テレビ離れと偏向報道の関係

テレビ離れはネット環境の台頭から始まったと言われています。
偏向報道の台頭も理由としてありえるのでしょうか。


そうですね。
むしろネットの台頭により「偏向報道」の存在が浮き彫りになったということが、偏向報道からテレビ離れになったという関係性でしょう。
テレビの今後

テレビがなくなると言われていますが、まだまだテレビのパワーはとてつもなく強力です。
先ほどの総務省統計でもわかる通り、年配の方たちの視聴率は莫大です。
放送法の撤廃が決定すれば、偏向報道の在り方がガラリと変わり、日本の世論の在り方もガラリと変わっていくことでしょう。
しかし、現行の民放各社がそれを許すわけがありません。
放送法撤廃ですべてを世論に託す政治家が勝つか、それともそれを許さない民放各社が偏向報道によってその政権をつぶすか、正直、安倍政権は民放各社の怒りを買ったと言わざるを得ません。
それがこの暗黒の森友国会を生み出している要因の一つです。
老若男女問わずにテレビの概念が変わるかも?↓↓
民放解体で偏向報道に警戒?放送法の撤廃は安倍総理が批判報道に不満だから?
偏向報道にイライラ?↓↓
森友問題はどうでもいい?報道がしつこいしマスコミおかしいの声も!
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録画の技術が発達したから、きれいにいつでも見れるからね!
タイムリーで見ることは減ったけど、録画したテレビをまとめて見ることも考えると、そこまでテレビ離れしてはいないのが実情じゃないのかな。