仏教伝来ルートは?いつの時代に日本に?覚え方もいろいろ?

日本と仏教

皆さん、日本に仏教が入ってきたのっていつ頃かご存知でしょうか?

めっちゃ昔に大陸のほうのひとが教えにきてくれた。

この認識で習ったと思います。

実際のところ、それだけじゃあ全然意味わかんないですよね!だって漠然としすぎでしょう!年号覚えさせたり、急に上っ面だけの表現になったり、我々が習った歴史の教科書って、仕事でプレゼンする資料だったら怒られますよね!!

だって大事な部分や根拠付けが抜けてるとこが多すぎですもん!

・日本における仏教の始まりは、お金もうけの道具としての色が強かった

この結果を押さえないことには始まりません。

では具体的には日本と仏教の関係がどのような始まりだったか見ていきましょう!




 

 

そもそも仏教は日本に存在していた

(出展:https://geechan.exblog.jp/1753485/)

冒頭誠に恐縮ですが、歴史を学ぶに当たり、いきなり何かの文化が栄えるってことは相当無理があってありえない。

ということが大前提にあります。

仏教に関しても同じで、”仏教伝来!”とかいう形で、バスッと入ってきたのではなく、そもそも知ってる人は知ってる感じで、崇高な職についている人の中には、はまってたひともいたのです。

考えてみれば、弥生時代より、大陸から日本へ色んなひとが行き来していた感じですから、当たり前っちゃ当たり前の流れです。

ただ、当時仏教にはまっていたひとは高級官僚系に限られていたとのこと。

(今でいう、会員制の高級バーみたいな感覚ですかね^^;)

 

仏教にスポットライトが当たった理由

(出展:https://www.youtube.com/watch?v=2Oba_TPcmz0)

そんなこんなですが、歴史の教科書には538年に仏教伝来とあります

徐々に日本に伝わってきていたのに、ここにきて、なんで急にリアルな年数がはっきりと出てきたのでしょうか?

 

それは、

 

538年(くらいの時期)に、仏教というものが表の世界にちらほらと頭角を現してきた。

なので、文献にも仏教伝来ということが記されている。

こう考えるのが自然な流れです。

 

ではなぜ、その頃、仏教が表の世界にちらほら現れてきたのか?

ここで出てくるのが

・蘇我氏

・物部氏

こちらの方々です。

 

この両者の仏教を原因としての争いが絶えなかった。

こうしたことが、仏教を表の世界に引っ張り出し、歴史の記録に浮き出てきた、きっかけとなったのです。




 

蘇我氏と物部氏と仏教のトライアングル

(出展:https://www.pahoo.org/culture/numbers/year/j0538.shtm)

簡単に要約しますと↓↓

○蘇我氏:仏具を売り超スピードで会社を大きくしてる、新進気鋭のベンチャー企業!

○物部氏:モノ作りのプロ集団、職人技でメシ食ってます!

まず大前提に両者には、このような違いがありました。

 

で、そんな両者がどーして仏教を原因として争ったかという物語はこうです↓↓

蘇我氏『仏教の教えでは、こちらの仏具を買いますとご利益が半端じゃないでございますよ♪』

(原価20円を定価100万円で販売)

金持ち顧客『へぇ~そんなにご利益あるなら100万円でも買います!』

 

蘇我氏はこんな風に、利益率5000%(かどうかは不明)な商売を始めていました。

 

そんな中、コツコツと仏具のモノ作りにいそしみ、良いものを安く提供していた物部氏がそれを知ったらこうなりました↓↓

物部氏『はっ!?なに!?あんな二束三文の仏具をそんな高額で売ってんの!?そんなんこっちは商売あがったりやんけ!怒』

 

そうして、腹いせに、物部氏は蘇我氏のところから、売り物の仏具を盗み川へ捨てました。

ところが、それをみつけた蘇我氏は、川からそれを拾い、また売ろうとします。

それを見た物部氏は、またその仏具を盗み川へ捨てます。

このギャグセンスの塊りなようなループが、蘇我氏と物部氏の争いの本質です。

 

思想とかそんなものは一切出てきてませんね・・

まさに人間らしい煩悩のせめぎ合いです。

 

まとめ

・そもそも仏教はアングラな世界ではあるが、お金持ち(権力者)の間でははまってる人がいた

・そんな中、仏教の思想とかはどうでも良くて、”仏具”の金持ち相手のセールスに目を付けた蘇我氏と、もともと職人で仏具も作っていた物部氏が権益を巡って争った

・当時の有名人である蘇我氏と物部氏が、大々的に争ったので、仏教というものが世に知られるようになった

ここでいう世に出るとは、高級官僚の中で有名になるおいうイメージです。ですので、この時代はまだ一般庶民には仏教は知られていないという事実も大事な部分ですね!

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