モルディブを中国が植民地化は国際問題?過去の歴史から推察!

モルディブと中国の押し問答が止まりません。

中国はモルディブの国土を担保に、モルディブへ多額の出資をしています。

さらに中国は出資に加え、投資もおこなっています。

モルディブは、人口およそ34万人の大半がイスラム教徒であり、1192の島々からなる島しょ国ですが、この内、少なくとも16の島を中国の関係者が賃借し、港湾開発やインフラ整備を進めているとの事です。

ぶったぎり君

この状態を一般家庭に置き換えて考えてみよう。

中国とモルディブの例え

①自分(モルディブ)の土地に港をつくりたいけどお金がない!

②そこへお隣さん(中国)がやって来て、お金を貸してあげるから港をつくりなよ!と言ってきた。

③お言葉に甘えてお金を借りて自分(モルディブ)の土地に港をつくった!

④よく見てみたらお隣さん(中国)に借りたお金の金利が超高金利だったのでお金が返せない!

⑤お金が返せないならつくった港は、お金を出したこちら(中国)で使わしてもらいますからね!と言われた。

こんな感じで中国は、現在自分たちにとってメリットのある国の植民地化を進めています。

まなぶ君

国民も気づかないうちに、自分の国が中国の手に渡ってしまっていますね。

これが「合法的」な植民地化計画ですか。

ぶったぎり君

そうなんだ、金融業界では当たり前におこなわれているけど、国単位ではあまり見たことのない行為だよね。

国際法上はどうなのか?過去にもこういった植民地支配のやり方はあったのか?ちょっと見ていこう!

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植民地とは

そもそも植民地とは以下の定義があります。

植民地(しょくみんち)とは、国外に移住者が移り住み、当事国政府の支配下にある領土のことで、統治領とも呼ばれる。

出展:Wikipedia(https://www.weblio.jp/content/)

植民地の概念だけみてみても、もはやモルディブは中国の植民地になりつつある、と言っても過言ではないです。

ちなみに、モルディブの対外債務の約8割は中国が占めています。

もしモルディブが中国への債務の返済に行き詰った場合、島やインフラ設備は途中で中止されることはなく、そのまま中国に引き渡さざるを得なくなる可能性があります。

今まさにモルディブは自国の運命を左右する立場に立たされているのです。

 

国際問題か否か

この、中国による実質上のモルディブ植民地化計画ですが、国際法上は時に問題がありません。

債務者(借金した人)は債権者(お金貸した人)に対して、お金が返せなくなったら、担保を渡すのは当たり前のこととして認識されているからです。

中国は外交上手としか、今の時点では言いようがありません。

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中国による乗っ取りの歴史

過去の歴史で、今回の中国とモルディブのような事例はありません。

基本的に中国による国土拡大には次のステップがあります。

中国の乗っ取りステップ

①少しずつ中国人が他国へ流入

②その国の政治にうまく介入し始める

③その国の政治を中から分断させる

④その国に中国がバックアップする政治家を誕生させ、実質的な支配をする

このような流れです。

今現在、モルディブの内政は悪化の一途をたどっています。

政府側と反政府組織が激しい対立をしていますが、何を隠そうその政府側には中国がバックについているのです。

ちなみに中国の満州の上に隣接するロシアの地域でもこうした活動は起こっており、ロシアのその地域では現地のロシア人が600万人に対し、流入してきた中国人は1億人を超えています。

日本も他人事ではなく、沖縄に中国人が流入してきており、反政府運動を活発化させています。

このように中国では至る所(国)で、植民地化に向けた活動が行われているのです。

 

推察

歴史上中国は、侵略をする側とされる側を交互に繰り返してきました。

しかしその国土の大きさと著しく育ってしまう独裁政治により、政権を維持できずに何度も失敗を繰り返してきたのも事実です。

そこにきて、島国を島ごと乗っ取るという発想は歴史上の中国人にはありませんでした。

21世紀版の最新の中国の植民地化計画ではありますが、中国本土に目を向けると、そもそも本土自体を網羅して統治できていません。

こういった国内情勢を考えると、島国植民地化の一手はまだ時期尚早だったのではと感じます。

中国の海洋進出はどの大国も止めておきたいところですので、ほかの大国がモルディブの借金を弁済する可能性もあります。

まだまだ中国×モルディブ問題から、今後も目を離せません。

モルディブが中国に収奪される理由!の記事はコチラ

 

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