徴用工問題とはを簡単にわかりやすく解説!韓国人の本音や日本の対応は?

最近少し落ち着いてきた感のある徴用工問題。

落ち着いてきたと言うよりかは、見通しが立たないといった方がしっくりくるかもしれません・・。

「徴用工」を考える時に、絶対に切っても切れない関係はあの時代の歴史的背景です。今現在の感覚で徴用工を考えることはナンセンスですし、考えることは不可能です。

ということで、かなり前に図書館で「近代日本総合年表」という何十巻もある分厚い歴史年表をみたことを思い出したので、その際に撮った写真も一緒に紹介しながら徴用工問題を解説していきます。

ぶったぎり君

こういう記事は、「徴用工問題」が報道されまくってた時に出して欲しかったよね。

まなぶ君

まぁ管理人さんもただのサラリーマンです。メインは会社の本業ですので許しましょう。

管理人
めんぼくない・・

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徴用工問題を知る前の大事な歴史的背景

(出展:https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190104/soc1901040010-n1.html)

冒頭でもお話したとおり、徴用工問題を考えるにあたっては前提に歴史の流れを掴んで置かなければなりません。

  • 1910年:韓国併合により韓国は日本の一部になった

もう100年以上も前になりますが、1910年に韓国は日本の一部となっていたのです。ここで注意が必要なのは日本が侵略して韓国を一部にしたわけではないということ。

要するに、国のトップ同士が話し合い、両国ともメリットを感じるということで韓国は日本と一緒になる道を選んだのです。

当時、韓国の総理大臣であった李完用(り かんよう)は、韓国併合すなわち「韓国併合ニ関スル条約」を結んだあとに、韓国国民に対し以下の言葉を交付しています。

皇帝、若(ここ)に曰く、朕否徳にして艱大なる業を承け、臨御以後今日に至るまで、維新政令に関し承図し備試し、未だ曽て至らずと雖も、由来積弱痼を成し、疲弊極処に至り、時日間に挽回の施措望み無し、中夜憂慮善後の策茫然たり。
此に任し支離益甚だしければ、終局に収拾し能わざるに底(いた)らん、寧ろ大任を人に託し完全なる方法と革新なる功効を奏せいむるに如かず。故に朕是に於いて瞿然として内に省み廊然として、自ら断じ、茲に韓国の統治権を従前より親信依り仰したる、隣国大日本皇帝陛下に譲与し、外東洋の平和を強固ならしめ、内八域の民生を保全ならしめんとす
惟爾大小臣民は、国勢と時宜を深察し、煩擾するなく各其業に安じ、日本帝国の文明の新政に服従し、幸福を共受せよ
朕が今日の此の挙は、爾有衆を忘れたるにあらず、専ら爾有衆を救い活かせんとする至意に出づ、爾臣民は朕の此の意を克く体せよ。
隆煕四年八月二十九日 御璽

(引用:ウィキペディア

なにやら小難しい感じで分かりにくいですが、赤文字の箇所を見ると一目瞭然です。

まずはこれ↓↓

茲に韓国の統治権を従前より親信依り仰したる、隣国大日本皇帝陛下に譲与し、外東洋の平和を強固ならしめ、内八域の民生を保全ならしめんとす

要するに、昔から信頼していた日本に統治権を譲与して平和を確固たるものとして韓国国民の安心安全を守っていきます!ということを言っています。

そしてさらには↓↓

日本帝国の文明の新政に服従し、幸福を共受せよ

日本の文明と共に生きて、幸せを感じよう!とも言っています。

私なりの日本語版解釈ですが、文章から察するに誰が見ても、同じような意味合いに受け取ることが出来るでしょう。

ぶったぎり君

なんか韓国は無理に侵略されたぁ!って言われるけど、当時の韓国の総理大臣が希望してやったことだね。

当時の韓国は経済的にも弱小で誰かの力を借りなければ生きていけなかったんだ。

まなぶ君

ただ、当時の韓国人の中でも「韓国併合」については賛否両論が巻き起こっていたのは確かなようですね。

ぶったぎり君

朝鮮半島は地政学的にとにかく可哀想な場所にあるんだ。土地は小さいし外国に攻められやすいし。だからこそ昔から、その時一番強いと思われる近隣の国に従属しながら自分たちの土地を守っていたんだよ。

まなぶ君

1910年当時の日本は大国ロシアにも日露戦争で勝利していたほど強かったですからね。

韓国が日本に従属したかった理由もわかりますね。

ということで、ここから韓国人は「日本人」となりました。

これにより、韓国での失業者は日本にくれば仕事もあるしメシも食えるということで、日本に自らの意志でき始めます。

ぶったぎり君

まぁ日本国民になったんだから、行きたい時に日本本土に行く!って感じだね。

徴用工問題とはを簡単にわかりやすく


(出展:https://www.fnn.jp/posts/00402810HDK)

で、ここまでなら良かったのですが、30年後に日本は国際社会からどんどん孤立していき、アメリカとの戦争すなわち太平洋戦争に突入していきます。

アメリカとの力の差は歴然で、日本はどんどん窮地に立たされていきます。そして軍事にかける武器や資金もなくなっていきました。

ということで、日本政府は国民に対し徴用をし始めたのです。

徴用とは・・

国家が国民を呼び出して強制的に一定の仕事につかせること

(引用:Google辞書)

ちなみに「工」とは作業員のことなので、「徴用工」とは、国家が国民を呼び出して強制的に仕事につかせることを意味しています。

で、ここでポイントとなるのは、日本政府は作業員を募集していたという点です。

なので普通に給料が出ます。失業者たちは日本人だろうが韓国人(当時は日本人)だろうが、メシを食っていくためにこぞって応募しました。

ただし、日本の戦局は悪くなっていく一方であり、次第に作業員を雇っていた工場などは給料を払えなくなっていきます。

当時の状況では仕方のないことですが、今で言う賃金未払いのブラック企業です。

そうすると何が起こるか?

作業員たちは「やってらんねー」という気持ちになりバックレ始めます。


(出展:「近代日本総合年表」岩波書店)

早い話、日本人だろうが韓国人(当時は日本人)だろうが、やる気を無くして超テキトーになっていったわけですね。

で、「あの時の賃金未払い分を支払えー!」と当時の韓国人が騒いでいる問題を「徴用工問題」といっているのです。

その相手となった日本企業は、過去に「三菱重工」「不二越」「IHI」などがあり、2018年10月には「新日鉄住金(現:新日本製鉄」をも訴えました。

そしてさらには、当時の日本政府が敢行した「徴用」について、「今の韓国憲法に違反するんだぞー!」ともいっています。

いや、今の韓国憲法とは関係ないでしょ・・。

徴用工問題の韓国人の本音は?

(出展:)

で、徴用工を問題にし日本企業に訴訟を起こしているのは、当時日本で働いていた韓国人(当時は日本人)の遺族たちです。

自分たちの親やおじいちゃんおばあちゃんの世代のことを引っ張り出して、「金はらえー!」といってます。このやり方何かに似ていませんか?

そうです!「生コン事件」です!

生コン事件事件とは、労働団体の傘をかぶり零細企業を恐喝し逮捕者が続出している事件で、つい先日の最新事件では「社長さん、うちの労働組合に入っているK君を正社員にしろや。え?しない?ふざけんじゃねーぞ!それならまとまった金おれら労働組合に払えや!」というものです。

ぶったぎり君

ただの脅しじゃん・・

正直、今の韓国もやってることはこれと似たようなことです。

ただし、韓国はこうした「訴え」をすること自体が間違っています。

次でその理由をご説明します。

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徴用工問題の日本の対応は?何がベスト?

(出展:https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190619/dom1906190012-n1.html)

こうした韓国の元徴用工側の訴えは、1965年6月22日に解決しているのです。

簡単にいくと、1965年6月22日に「日韓請求権協定」というものが、日本と韓国との間で結ばれました。

日韓請求権協定を見ていくと・・

  • 第一条
  1. 日本国は、大韓民国に対し、(a)現在において千八十億円(108,000,000,000円)に換算される三億合衆国ドル(300,000,000ドル)に等しい円の価値を有する日本国の生産物及び日本人の役務を、この協定の効力発生の日から十年の期間にわたつて無償で供与するものとする。各年における生産物及び役務の供与は、現在において百八億円(10,800,000,000円)に換算される三千万合衆国ドル(30,000,000ドル)に等しい円の額を限度とし、各年における供与がこの額に達しなかつたときは、その残額は、次年以降の供与額に加算されるものとする。ただし、各年の供与の限度額は、両締約国政府の合意により増額されることができる。(b)現在において七百二十億円(72,000,000,000円)に換算される二億合衆国ドル(200,000,000ドル)に等しい円の額に達するまでの長期低利の貸付けで、大韓民国政府が要請し、かつ、3の規定に基づいて締結される取極に従つて決定される事業の実施に必要な日本国の生産物及び日本人の役務の大韓民国による調達に充てられるものをこの協定の効力発生の日から十年の期間にわたつて行なうものとする。この貸付けは、日本国の海外経済協力基金により行なわれるものとし、日本国政府は、同基金がこの貸付を各年において均等に行ないうるために必要とする資金を確保することができるように、必要な措置を執るものとする。前記の供与及び貸付けは、大韓民国の経済の発展に役立つものでなければならない。
  2. 両締約国政府は、この条の規定の実施に関する事項について勧告を行なう権限を有する両政府間の協議機関として、両政府の代表者で構成される合同委員会を設置する。
  3. 両締約国政府は、この条の規定の実施のため、必要な取極を締結するものとする。
  • 第二条
  1. 両締約国は、両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて、完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。
  2. この条の規定は、次のもの(この協定の署名の日までにそれぞれの締約国が執つた特別の措置の対象となつたものを除く。)に影響を及ぼすものではない。(a)一方の締約国の国民で千九百四十七年八月十五日からこの協定の署名の日までの間に他方の締約国に居住したことがあるものの財産、権利及び利益(b)一方の締約国及びその国民の財産、権利及び利益であつて千九百四十五年八月十五日以後における通常の接触の過程において取得され又は他方の締約国の管轄の下にはいつたもの
  3. 2の規定に従うことを条件として、一方の締約国及びその国民の財産、権利及び利益であつてこの協定の署名の日に他方の締約国の管轄の下にあるものに対する措置並びに一方の締約国及びその国民の他方の締約国及びその国民に対するすべての請求権であつて同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができないものとする

(引用:ウィキペディア

要するに、当時の徴用工のブラック企業的に扱いに関して、韓国政府に108,000,000,000円を無償で供与する

そのかわりに同日以前に生じた事由に基づくものに関しては、いかなる主張もすることができないものとする

という国と国との約束をしたわけです。

もちろん日本は約束通りの大金を韓国政府に支払い、韓国はこの大金を使い経済成長していきました。

ぶったぎり君

言い方悪いけど、すでにお金で解決していたんだね。

まなぶ君

そもそもが賃金未払いに関しての問題です。お金で解決するのがベストだとも言えます。

で、問題はこの大金を韓国政府は元徴用工の人たちに配ることをせず、国の成長のために使ってしまった点です。

本来であれば、元徴用工の人たちに「日本から未払い分の賃金+見舞金もらったからくばりますね!残ったお金は韓国の今後の成長のためにつかっていくよー!」としてくれつべきだったのですが、韓国政府はそれをやりませんでした。

ぶったぎり君

それでいて、問題は解決していないとかよく言えるな。。

結論的に、韓国の元徴用工は「あの時の・・お金を・・払え・・」といまだに日本企業にいってきているわけです。

普通に考えて、言う相手が韓国政府になるのは明らかですが、韓国政府はこれを黙認するどころか煽っています。

まなぶ君

日本人の対応としては、「もうこの人たちに関わりたくない・・」と思うのが普通でしょう。

日本側のベストな対応は同じ土俵にあがらないということと言えます。

忘れちゃいけないのは、当時の徴用工の大半は生粋の日本人。彼らにももちろん賃金未払いがたくさんあったわけです。

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