消費税10%いつから?建築工事や自動車は契約日次第で8%?でも食品は?

2019年6月23日、ついこの前まで「永田町には解散風が吹いている!」「ダブル選挙で一気に消費税も延期!」なんて言われていたのもどこ吹く風・・。

21日の臨時閣議で決まった「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」には、予定通り消費税率について、10月に現行の8%から10%に引き上げることが明記されました。

ぶったぎり君

結局上げんかよ!

まなぶ君

噂を信じちゃい・け・ないよ!ハッ!

ぶったぎり君

(山本リンダ!)

安倍さんは最後の最後でぶっこんでくれると思ってたけど残念だ。

まなぶ君

政治家は忖度の世界ですからね。色々な派閥。財務省との関係。一番バランスを崩さぬよういくことが出来るのが予定通り消費税を上げることだったのでしょう。

ぶったぎり君

ということで、決まった以上、消費税10%はいつから適応かとか、ものによっては適応除外になる期間があるとか色々あるから、ここらでまとめて見ていこう!

まなぶ君

10%っていうと物買う時に、その物の1割も支払うんですよね・・。

〈スポンサーリンク〉


消費税10%いつから?

消費税が10%に引き上がるのは、2019年10月1日からです。

ちなみに消費税は内訳があり、「消費税」と「地方消費税」を併せて一般的な「消費税」と言われています。

現行8%の場合だと・・

  • 消費税・・6.3%
  • 地方消費税・・1.7%
  • 合計:8%

ですが、10%にあがると・・

  • 消費税・・7.8%
  • 地方消費税・・2.2%
  • 合計:10%

となります。

まなぶ君

何だかよく分かりませんね。

ぶったぎり君

実は消費税はそのすべてが国に収められるわけじゃないってことだよ。

地方消費税の部分は、消費税が払われたお店なんかの自治体のポケットに入るわけだね。

まなぶ君

ほぉ。そうすると地方自治体も消費税が上がってくれたほうがありがたいということですかね。

ぶったぎり君

数字だけ見るとそうだけど、消費税が上がることで、人間心理的にものを買うことを控えてしまうからね。そうなると、そもそも物が売れなくなるから結果的に入ってくる地方消費税は下がるよね。

まなぶ君

本末転倒ってやつですね。

消費税10%で建築工事や自動車は契約日で据え置きも?

消費税が上がることで一番やな感じがするのが、高いものを買ったり、契約したりする時です。

例えば・・

500万円のものを買うと、現行8%だと40万円の消費税がかかります。

これが10%だと50万円の消費税がかかるわけです。

ぶったぎり君

単純に同じものを買うだけなのに10万円も多く支払わなきゃいけなくなるってことだよ。

まなぶ君

じゅ、10万円は大きいですね。

普通に海外旅行いけちゃいますし。

ここで一旦、大きな買い物、すなわち住宅の建築や自動車の購入について見ていきます。

私は2018年の年末から2019年の2月頃まで、家を建てるためどのハウスメーカーにしようか、色んなハウスメーカーの営業に話しを聞きまわっていました。

ここでよく言われた決まり文句が、「3月末まで契約いただければ消費税は8%のままで大丈夫です!ですので今決めてしまったほうが良いですよ!」というもの。

ぶったぎり君

営業さんたちは消費税増税を逆手にとって、今買わないと損!って手法をとってきてたってことだね!

住宅の建築となると、建て始めるまでにも色々な打ち合わせがあるので、そうした期間を踏まえると半年は普通にかかってしまいます。

で、実際の引渡日が2019年10月1日以降になってしまうと、消費税10%での価格となるのが普通です。

しかし、2019年3月31日までに”契約”をしておけば、たとえ引き渡しが消費税増税の2019年10月1日以降であっても、消費税は8%のままで大丈夫というカラクリなわけです。

まなぶ君

ということは逆に言うと、もうすでに2019年3月31日を過ぎているので、これから家を建築する方たちは普通に10%の消費税がかかってくるということですね。

ちなみに自動車に関しても同じようなことが言え、「納車」の時期が2019年10月1日以降であれば10%の消費税がかかります

自動車も家の建築まではいかないものの、契約してすぐに納車にはなりません。

これから自動車を購入する場合は、納車が2019年10月1日よりも前になるよう買わないと結構損します。

〈スポンサーリンク〉


消費税10%で食品はどうなる?

(出展:国税庁HP

上記画像は国税庁が出している消費税増税後のイメージ図です。

ここで出てくるのは「軽減税率」。

軽減税率とは要するに、消費税8%のままで買うことが出来る食品類等になります。

上図でいくと、緑色になってる食品たちは今まで通り消費税8%で据え置きですが、白色になってる食品たちや「お酒類」「医療品類」は10%に引き上げられるわけです。

ぶったぎり君

要するに、生きるのに最低限必要な食品は8%のままで買えるけど、「それ嗜好品じゃん!」って食品は10%が適用されるってことだね。

まなぶ君

外食系はお金に少しでも余裕が無いとできませんからね、嗜好品と取られても仕方がないです。

ケータリングにしてもそうです。

ぶったぎり君

新聞もなんで8%のままなんだ!?って叩かれてるけど、これは嗜好品ではないと捉えることができるからかな。まぁ色んな既得権益とかの関係もありそうだけど。

まなぶ君

ただ最近の新聞は週刊誌と変わらないなんて言われてもいます。内容的に。

そうなってくると嗜好品と捉えることもできなくないですがね。

〈スポンサーリンク〉


まとめ

簡単にまとめると、生きるために最低限必要な食べ物は、2019年10月1日以降も消費税8%のままです。

そうではなく、趣味や自分の好みで買うようなモノや外食については10%の消費税になります。

中々捉え方次第でどうにでも受け取ることができてしまう制度のようにも感じますが・・。

ちなみに経済評論においてリフレ派と言われる有識者の方々は、「この消費税増税は低所得者にとって一番かわいそうな施策」と言っています。

私は基本的にリフレ派の人たちのラジオや動画ばかり見ているので、そっち派なんですが、必要最低限の食品が8%のままならそこまででもないと思ったりしているわけです。

でも考えてみたらお酒は10%になるので、もしかしたら低所得者のお酒離れが進むかもしれません。

そうなってくると、経済的に中流以上の人々と低所得の人々の暮らしに、さらに格差が生まれるような気もします。

だからこそアルコール8%の「ストロング缶」なんてものがコンビニにズラリと並んでいるのでしょうが・・。

要するに、普通よりも少しお金がある人たちは消費税が10%になろうと高い買い物はするでしょう、でも、普通よりもお金がない人たちは今まで以上に高い買い物をしなくなるということです。

2 件のコメント

  • 建築工事、電機機器は実際の引渡日が2019年10月1日以降になってしまうと、消費税10%での価格となるのが普通です。と書いて有るけど。
    例えば引き渡し日=支払日、又は、引き渡し後何日以内に支払うが普通だけど、例えば、10月1日前に支払ってしまうとすればどうなるのですか?

    • 基本的に引き渡し後のお支払いは対応してないです!
      要するにハウスメーカー側としては「ブツが完成した時点が耳を揃えて1円も残らず払え!」というスタンスです!
      そして私の経験上からいくと、

      ・2019年3月末までの契約→消費税8%の支払い
      ・2019年4月以降の契約→消費税10%の支払い

      ↑こうした手法でどのハウスメーカーも営業をかけてきました!

      ということで、これから契約をお考えであればどのみち10%かかってしまいます!
      とはいえ増税前に現金一括であれば通常通り8%でいけると思います!(私は現金一括というのが頭の片隅にもなかったので聞いていませんでした・・お役にたてずに申し訳ございません。)

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)