防災の日の目的と制定はなぜ?認知度と由来から意味合いを考察!

防災の日とは

防災の日が制定されたのは、1960年(昭和35年)です。

実はもう50年以上も前に制定されていたんです!あまり浸透してる感覚的がないので、新し目の制定かと思いきや違うのです。

ちなみにこの日は避難訓練をする学校が多いですね。というか、もしかしたら避難訓練をするように決まりは特にないのですが大事な事ですよね・・。

正直な所、避難訓練をしたところで、気持ち的にはかなりなぁなぁにめんどくさいと思いながらやりがちです。

それではよろしくないので、防災の日が制定された意味合いから、防災の大切さについて紐解いていきたいと思います。




 

 

防災の日が存在する意味

9月1日に防災の日が制定された背景には、

①大正12年(1925年)9月1日は、関東大震災が発生し甚大な被害をもたらした

②昭和34年(1959年)9月26日、伊勢湾台風が発生し甚大な被害をもらたした

どちらも9月に発生しているので、9月いっぴでの設定になっています。

ちなみに、甚大な被害とはそれぞれ、

関東大震災

⇒死者・行方不明者14万人以上

⇒家屋全半壊25万戸以上

⇒消失家屋44万棟以上

伊勢湾台風

⇒死者・行方不明者5千人以上

⇒家屋全半壊15万戸以上

⇒浸水家屋36万戸以上

関東大震災の被害はイメージ通りなところも多いですが、伊勢湾台風もかなりやばかったことがわかります。台風で死者・行方不明者が5,000人以上ってとんでもない数字ですね・・。

防災の日が制定された年月日を見ると、関東大震災よりも伊勢湾台風の被害を繰り返さない為という思いの方が強いことが分かります。




 

関東大震災直後に、防災の日が制定されなかった理由

日本は地震大国なので、この時代以前からも頻繁に大地震は発生していました。

大地震に慣れっこだから、いちいち防災の日を制定しなかったという説もありますが、もうひとつい理由があります。

実は、関東大震災は、相模湾沖を震源として発生したマグニチュード7.9の大規模な地震災害です。

ですので震源は南関東になります。しかし東京の方にも大規模な被害が及んでいます。これにはワケがあり、東京の方で起きた大火災は、もちもん地震による二次災害で発生したものも多くあったのですが、大震災に便乗した放火がかなりの被害をもたらしました

この度重なる放火については、当時の新聞で報道されています。

 

そもそも防災とは

広辞苑では、『災害を防止すること』と示されています。

災害対策基本法には、『災害を未然に防止し、災害が発生した場合における被害の拡大を防ぎ、及び災害の復旧を図ることをいう(第二条第二号)』と記されています。

ちなみに、広辞苑の初版は1950年です。

この初版には、『防災』という記述が一切載せられていません。

1969年以降の広辞苑から『防災』という記述が載り始めました、いかに伊勢湾台風で被った世の中の被害が大きかったのかがわかる流れですね・・。

 

防災グッズは必要か

大災害や大震災が起きてから、自衛隊のみなさんが食糧などの配給をしてくれるまで、最低でも3日間と言われています。

その3日間の水や食料などは常時しておくと心の余裕が生まれると思います。

ちなみに最近では、非常食に加え、簡易トイレもストックしている人も多いです。

備えあれば憂いなしとはまさにこのとこですね・・。

 

まとめ

・防災の日が制定されたのは、1960年(昭和35年)

・防災の日制定の背景には、関東大震災と伊勢湾台風の大規模被害の数を再び繰り返さないため

・関東大震災は日本最大級の地震での甚大な被害をもたらした

・伊勢湾台風は日本最大級の台風での甚大な被害をもたらした

自然災害は最強です。なぜなら予防が出来ないからです。

ですので、災害が起きても、それに伴う二次災害を防止し、被害を最終現に防ぐ!といった趣旨が、この防災の日には込められているのですね!

防災に関係する(大地震で日本滅亡)についての記事はコチラ

災害で世界が終わる!?世界終末時計についての記事はコチラ

 




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