裁量労働制とは簡単に言うと日本全国超絶ブラック化ってことでいーの!!!?

いま話題の「裁量労働制」。

「裁量労働制」とは、簡単に言うと「みなし労働時間制の一種」です。

労働時間に関わらず賃金が支払われる制度のことを指しています。

まなぶ君

「固定残業」と同じようなものでしょうか?

ぶったぎり君

「固定残業」はあらかじめ固定してある残業時間を「固定残業」という見方にしますよー、そしてそれに対する「固定の残業代」も毎月だしますよー、

って意味だからちょっとニュアンスが違うよね!

まなぶ君

既に頭がこんがらがってきましたが。

ぶったぎり君

今回の「裁量労働制」は、残業とか関係なく「そのお仕事であれば、この給料を毎月支払いますよー、それでアナタが何時間働こうがね・・!

みたいな感覚だね。

まなぶ君

ほう。

超絶ブラック企業の爆誕・・

なかなかデンジャーな制度になりそうですね。

ぶったぎり君

逆もありえるよ!

同じ仕事を天才的な動きで1時間の労働で終わらせて帰宅した場合でも、毎月同じ給料をもらえるんだ!

仕事が早く、デキる人にとってはありがたい制度だし

仕事が遅く、デキない人にとっては迷惑な制度なんだ。

まなぶ君

仕事が遅く、デキない人にとっては迷惑をこうむっても仕方ないと思われるのですが・・。

ぶったぎり君

デキる人、デキない人が集まっての社会だからね。

どっちが正解って話じゃないんだよ・・。

誰が何のためにどうしたいのか分かりづらいこの制度。

色々な視点から見ていきましょう。




 

 

「裁量労働制」で変わる人々

■超絶ブラック化となり疲弊する人

今現在、仕事が遅く効率が悪いって人は間違いなく損する側になってしまいます。

今までは残業して時間をかけて仕事を終わらせていても、残業した分は給料として入ってきました。

しかし、もし「裁量労働制」が導入されれば、

会社側

そんなダラダラと時間をかけてやってもらっては困る!

君の効率の悪さに対する給料は払えん!(バシッ)

となるのです。

まぁ要するに、生産性の低い人への残業代を無駄に支払わない制度。としてもみる事ができます。

 

■エレガントな暮らしを実現できる人

反対に、仕事が早く効率が良い人にとってはメリットが大きいです。

今までは同じ部署で同じような仕事をしているデキない同僚と比べた時に、「残業代」の差しか発生していませんでした。

しかし「裁量労働制」が導入されることにより、仕事がおわればいつでも帰っていいので、デキない同僚と比べ「自由な時間」を手に入れることができるのです。

会社側

成果さえだしてくれていれば、いつでも帰宅してくれたまえ!

「成果」というものは、それだけで会社にとってはメリットだわい!

となるのです。

まぁ要するに、生産性の高い人を優遇する制度。としてもみる事ができます。

 

「裁量労働制」導入でデキる人材だけが残りデキない人材は・・

実はこの「裁量労働制」ですが、「導入できる仕事」と「導入してはいけない仕事」に分けてあるのです。

ですので、何でもかんでもどんな仕事でも「裁量労働制」を導入する!ってことは不可能なのです。

主に時間によって何かが歴然と変わるこのではない、クリエイティブな仕事・プロジェクト的な仕事などは「裁量労働制」導入がOKです。

ぶったぎり君

う~ん。

やっぱ元々頭が回って自由な発想ができる人材に対してピッタリとハマる制度だね。

まなぶ君

そうじゃない人材はどうなってしまうのですか。

わたしは?

わたしはぁぁあああ!!!????あああ??!!あああああああああ!!!!!!!!!!?????

ゲボーーー!!!!

ぶったぎり君

落ち着いて!!(すげー動揺だな・・)

そもそも「裁量労働制」が議論されているのには理由があるんだ。

「働き方改革」

聞いたことあるよね?

まなぶ君

はい、あります。

安倍総理がよく言っているアレですよね。

ぶったぎり君

そう安倍総理が打ち出している「働き方改革」!

これは簡単に言うと

「働き方を見直してひとりひとりが生産性を上げていこうぜー!!そうなりゃ国が豊かになるぞー!!」

ってな感じだよ。

まなぶ君

なるほど。

結論的には

「国民の仕事の生産性を上げる」→「会社の利益が増える」→「景気が良くなる」→「国の税収が増える」

こういう流れが目的なのですね。

ぶったぎり君

もっともっといろいろな狙いがあるんだけれども、まさにそういうことだよね!




 

本当に大事なことは「裁量労働制」ではなく「人の意識」

「裁量労働制」という制度で、今までダラダラ仕事をしていた人が危機感を持つことで、生産性を高めるようになる・・従業員しいては人間の精神構造はそんな簡単なつくりじゃありません。

危機感から生産性が高まり、会社の利益が増幅するのであれば、ブラック企業では退職せずに働く戦士たちのそれぞれの危機感パワーによって、大企業になっているはずです。

(もしかしたらそういった企業も存在しているかもですが。)

実際にはブラック企業はいつまでたってもブラック企業のままです。

ぶったぎり君

一番の問題は「裁量労働制」がどうこうって話じゃなくて、「従業員の働く意識」をどうプラスにもっていくかってところがポイントだよ!

まなぶ君

たしかに「危機感」だけではいづれ精神がすり減りきってしまい病気にもなりかねません。

ですが仕事の中で「楽しい」「うれしい」と思える瞬間があれば、また仕事を頑張って周りに貢献したくなります。

ぶったぎり君

まさにそうだよね!

人間は他人に「貢献」することで得る「貢献感」によって、一番「幸福感」を感じられるんだ!

まなぶ君

言われてみればたしかに「自分のした何か」で人に感謝された時の喜びはひとしおです。

ぶったぎり君

政府は「働き方改革」で「裁量労働制」を入れるのもいいけど、こうした人間の本質を最大限に突いていけるような制度を根本的に立案してほしいよね!

人の意識が国が丸ごと変わってしまう!!のが分かる記事はコチラ

 




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