世界終末時計の意味を簡単解説!【見れば2分後知識人】

核戦争などによる”人類滅亡の終末”の時を”午前0時”と仮定し、その終末までの時間を「あと何分」という形でイメージ的に表す時計の事です。

 

ぶったぎり君

「あと何分」という時間が短ければ短いほど、人類の滅亡は近いっていう意味なんだよ!

まなぶ君

ゆゆしき事態ですね。

私がその時計を止めにいきましょう。

ぶったぎり君

待って!!

終末時計は実際に存在する時計じゃないんだ。

「世界の動向」「核の保有率」「気候変動」「環境破壊」これらの統計や現状を根拠に、アメリカの科学者たちによって、残りの時間がその都度決められているんだ!

まなぶ君

ということは、人類滅亡までの残り時間は、その時々によって短くなったり長くなったりするのですね。

私を世界のリーダーにして頂ければ、終末時計を何十時間も戻せるのに、世間の目はふしあなですか。

ぶったぎり君

そ、そうだね。(そんな事になったら残り時間30秒とかになっちゃいそう・・)

世界終末時計と世界で起こる戦争はとても密な関係があります。

世界時計が一種のオカルトではなく、今後の人類存続のための一つの指標として存在し続けなければならない意味を見ていきましょう。




 

 

世界終末時計が進む理由

2018年1月25日、世界終末時計の最新残り時間が発表されました。

前回の発表から”30秒”も残り時間が減り、

人類滅亡まで残り時間”2分”となっています!

実はこの残り時間2分とは、1953年に記録した過去最短の残り時間と並んでしまったのです。

1953年と2018年、なぜこの2つの年が人類滅亡まで最短の時間になってしまったかと言うと

ぶったぎり君

1953年と言えば、アメリカとソ連(今のロシア)で水爆実験が行われた年なんだ。

僕たち日本人としては原爆がの恐ろしさは、昔から何度も教えられたよね。

でもその原爆の何十倍、何百倍もの威力をもっているのが水爆なんだ。

まなぶ君

水爆。

そんな破壊的なモノであれば、実験と言えど環境的にも地球にとって大きなダメージです。

ぶったぎり君

その通りだよ。

だからこそこの水爆実験が行われた1953年は、終末時計の残り時間が2分というギリギリの所まで短くなってしまったんだ。

まなぶ君

地球が泣いています。

そんな1953年の大きな地球への損害。

2018年がなぜその1953年と同じ残り時間になってしまったのか?

次で見ていきます。




 

2018年、終末時計が過去最短まで進んだ理由

2018年は、1953年のようにアメリカやロシア(昔のソ連)で水爆実験など行われていません。

しかし、その行為と同等もしくはそれ以上の事が起こりうる事態がまさに目の前に存在しているからこそ、終末時計が過去最短まで進んでしまったのです。

その理由はというと、

ぶったぎり君

正直、今の時代アメリカやロシアが核爆弾を持っているのはそこまで脅威じゃないんだ。

第二次世界大戦で勝った国は核爆弾を持っていい事に国連で決まっているからね。

勝利国が原爆を持つことによって、世界の均衡(バランス)が保たれていたのも事実で、戦争っていうのはその世界の均衡(バランス)が崩れたときに勃発するんだ。

まなぶ君

たしかに第二次世界大戦後は、各地の紛争や戦争はあれど、世界規模での戦争が起こっていませんね。

そんな中で、なぜ2018年の終末時計は進んでしまったのですか。

ぶったぎり君

一番の理由は、世界の均衡(バランス)が崩れそうになっている事があげられるよ。

まなぶ君

北朝鮮の核実験などが関係しているのですね。

ぶったぎり君

発端はそうだね!

現在の世界でのルールでは、核爆弾を持って良い国は決まっているんだ。

そのルールを無視して、北朝鮮は核開発をおおっぴらに進めているよね。

まなぶ君

しかしですね、元々のルールにやや問題を感じます。

勝手に核爆弾を持つなと他の国に言われる筋合いもないですし。

北朝鮮の核開発は一概に悪いとは思えません。

この北朝鮮のように、世界では核を持ちたくても持てない国はたくさんあります。

今回の北朝鮮は世界のルールを無視して核開発をしてしまっていますが、正直他の国も持てるものなら持ちたいと思っています。

なぜなら自国の防衛の為です。

国が核を持つということの意味は、すなわち「やってきたらやり返すからな!」という意思表示の為なのです。

こうする事によって、力の強い国に好き勝手やられないよう抑止力を持つ事が可能になる。

ここが核を持つ大きな理由なのです。

世界のルールを破った北朝鮮が核を持つ事を認めれば、当然他の国も核を待ち始めるでしょう。

そうなれば、世界のほとんどの国が核を持つこことなります。

元々、核は「やってきたらやり返すからな!」の為に持つもの・・。

ひとたび、どこかの国で核爆弾が他国へ向けて発射されれば、被害を受けた国々もまた核爆弾を発射します。

これこそ核戦争になる流れなのです。

こうした懸念から、2018年の終末時計は過去最短を記録してしまったのです。

 

まとめ

・終末時計は実際に存在する時計ではない

・終末時計は、「世界の動向」「核の保有率」「気候変動」「環境破壊」これらの統計や現状を根拠に、アメリカの科学者たちによって、残りの時間がその都度決められている

・終末時計がもっとも人類滅亡の時間まで進んでしまったのは、1953年と2018年

・1953年はアメリカとソ連(ロシア)が水爆実験を実施した

・2018年は北朝鮮を皮切りに世界が核をもってしまい、いづれは核戦争になってしまう懸念が強くなっている

核戦争が起これば、地球環境は恐ろしいほどに破壊されます。

核戦争を起こさないために、核を持たない国を増やす事、これこそが終末時計の残り時間を長くする唯一の方法なのです。

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