住民票の職権消除の回復・復活の方法とは?抹消までの期間はどれくらい?

引っ越しをしてから一定期間、住民票を新しい住所に異動していないと、以前の住所にも新しい住所にも、どこにも自分の住民票が存在しなくなります。

そうなると、保険や年金、選挙といった、行政サービスや民間サービスを受けられなります。

実際にそうなってしまった場合はどうすればいいのか?

見ていきたいと思います。

ぶったぎり君

引っ越した後の住民票の異動ってめんどくさいよね。

まなぶ君

わたしは一度、引っ越しをしたあとに5年間住民票を異動せずにしており、ある時になって住民票が必要になり役所にもらいにいったら「アナタ存在してないです」的なことを言われました。

「いやいや・・・アンタの目の前に存在してるやろがーー!!このクソがーーー!」

と、軽くののしってやりましたよ。

ぶったぎり君

す、すごい最低だねまなぶ君・・。

その役所の人は、まなぶ君の存在ではなく、まなぶ君の住民票の存在が”ない”って伝えただけだと思うよ。

まなぶ君

え?そうだったのですか?

ぶったぎり君

いや絶対分かっててやったでしょ。

(こういう窓口で大きな声で怒ってる人、たまに役所で見かけるよなぁ。)

ちなみにその後はどうしたの?

まなぶ君

あまりにも腹立たしかったので、その役所の廊下に100回たんを吐いて帰りましたよ。

ぶったぎり君

(やだ、生粋の最低!)

まなぶ君

住民票なんて無くても生きられます!

それ以来、私に住民票は存在していません!

ぶったぎり君

(え?そこから結局何もしなかったんだ!現実逃避!)

まなぶ君

ん?何か言いましたか?

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住民票とは

住民票とは、「どこに誰が住んでいるか」を明確にしているものです。

基本的には、引っ越しなどで居住する住所に変更があった場合は、本人さんがご自身で、住民票異動の手続きを行います。

住民票の異動をしないと

●住民票を発行できなくなるので、住民票が必要なサービスの申し込みや履行が出来なくなる

●「住所不定」の存在になる

といったデメリットがあります。

行政や民間サービスに申し込みをする際に、必要書類のひとつとして住民票の提出が求められることは多々あります。

いつでも住民票を取得できるように、住民票を異動しておくことはマストと言えます。

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職権消除とは

役所にはこうした、私たちがどこの住所に住んでいるか?というデータが存在していますが、一定の要件を満たすと、役所側が職権で「個人の住所データ」を消してしまいます。

このことを「職権消除」と言います。

どんな時に、この職権消除はなされてしまうのでしょうか?

職権消除が行われる場合

●住民登録のあるはずの人物の、居住実態が無いことが発覚した場合

(例:税金の未納などが続き、その住民の居住実態に疑義が生じた場合)

●その者の親族や近隣住民から申し出があり、居住実態が無いことが発覚した場合

こうした疑惑が発覚したうえで、市区町村などの住民課は、実際にその人がその住所にに住んでいるのか様々な方法で調査をします。(実態調査)

 

実態調査が終わり、「その人がその住所に住んでいない事実」が発覚すると、次の段階にいきます。

現住所に住んでいないことが発覚すると

①市区町村は、住民票を実際に住んでいる場所に移す手続きをするよう通知をする

②本人から何の音沙汰もないと、市区町村は、「住民票を職権消除をした旨」の通知をします

※通知の郵送物が返送されるような場合は、その市区町村の掲示板に「告示」がなされ、市区町村の掲示板に張り出されます

例:

 

住民票の復活の方法とは

もしも、住民票が職権消除をされてしまった場合はどうすればよいか。

こちらは、住民票が職権消除されてから「5年以内」or「5年以上」によって、方法が変わります。

職権消除されて5年以内

住民票を職権消除した市区町村にいきます。

事情を説明することで、転出証明書の代わりになる書類をの交付を受けることができます。

その書類を、新たに住所を置きたい市区町村の窓口に持って行き、住所設定の手続きをして完了です。

職権消除されて5年以上

本籍地において、戸籍謄本・戸籍の附票(回復させたい人の分)を取得します。

その書類を、新たに住所を置きたい市区町村の窓口に持って行き、住所設定の手続きをして完了です。

 

生活保護受給者が住民票復活の方法

ここで少し話はそれますが、施設などに居住する、住所不定の生活保護者の方には、住民票を職権消除されている方が多数存在しています。

そうした方たちは、体調不良もろもろの理由で、ご自身で本籍地まで行けない事が多く、住所の復活には、市区町村との郵送でのやりとりで「戸籍謄本」や「戸籍の附票」を手に入れます。

イメージ図で見ていきます↓↓

下記の書類を用意します。

これらを封筒に入れ、本籍地へ送ります。

これらの書類を本籍地に郵送すると、大体2週間程度で、本籍地より「戸籍謄本」「戸籍の附票」が返送されてきます。

返送された「戸籍謄本」「戸籍の附票」を持って、新たに住所を置きたい市区町村の窓口に持って行き、住所設定の手続きをして完了です。

 

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