イランイラク戦争をわかりやすく!原因はアメリカが発端?

歴史を見ていると、アメリカのしていることに共通点があります。

第二次世界大戦では日本をつぶしました。

そして現代では、中国に対して関税攻撃を仕掛けるなど、中国の弱体化に余念がありません。

90年代のイラクもその一人だったようです。

これらに共通するのは「軍事大国」。

今回は、イラン・イラク戦争によって、当時のイラクが軍事大国になっていくまでの流れを見ていきます。

ぶったぎり君

中東周辺の国っていつも戦争してるよね。

まなぶ君

そうですね。

もはや中東地域で争いを無くそうという発想自体がナンセンスなのでしょう。

ぶったぎり君

たしかに。

中東地域ってさ、「領土問題」「石油の利権問題」「宗教間での価値観の違い」など等・・人間の欲深さや愚かさ弱さみたいなものが一点に集まってる気がするよ。

まなぶ君

人間社会がメインである以上、一生続いていくのでしょうね。

まぁそれはコカのどの国々も変わらないですけれど。

ぶったぎり君

科学技術だけがどんどん発達していくのに、ぼくら人間のやってることはいつの時代も焼きまわしみたいなものだもんね。

まなぶ君

もはやこの地球上に正義なんてものはないのです!

ぶったぎり君

あら、大きく出たね。

ちなみにこの「イラン・イラク戦争」は、その後の「湾岸戦争」に続いていくわけだけど、すべてにアメリカが絡んでいるよ。

まなぶ君

すべてはアメリカ様の出方次第・・

この世界を操っているのはアメリカ様なんじゃないですか!?

アメリカ神様・・アメリ神様・・!!

ぶったぎり君

たしかにもはや神的存在だよね。

ほんの100年前頃までは、ここまで世界に影響を与えるほどの大国じゃなかったのに、いつのまにか世界の事情にアメリカありって感じだもんね。

あ~でも考えてみれば、アメリカのちょっかい癖って、150年前頃に、ペリーが日本に来た時から始まってたっぽいなぁ・・

まなぶ君

神様というよりも、かき混ぜ様ってとこですね・・

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イランイラク戦争をわかりやすく

(出展:Wikipedia)

イラン・イラク戦争は、フセイン大統領が就任した翌年の1980年から始まりました。

時代背景は”冷戦時代”というのがひとつのポイントです。

構図

イラン←アメリカが支援

イラク←ソ連が支援

こんな中で、イランでは「イラン革命」という”民主化運動”が起きていました。

イラン革命により、イラン国内は混乱。

さらにイラン革命は「周辺諸国にも”民主化”させようぜ!」という具合の勢いでした。

さらには支援してくれているアメリカに対し民主化の流れにより、”反米意識”も盛り上がっていきました。

ここで周辺諸国は考える・・

うちの国もあんな民主化運動が起きたら、王制がなくなっちゃう、大変!

ここでアメリカは考える・・

反米とかちょっ待てよ!そんなことになったら石油の利権がなくなっちまう、大変!

ここでイラクは考える・・

みんなイランを敵視している、

ここでぶっこめばシャトル・アラブ川の領有権を占領できる・・

ここでぶっこめばイラン南西部のフゼスタン地域の油田地帯を占領できる・・

やるしかない!

他の国とイラクの思惑がが完全に一致し、イラクは他国の手厚い支援を受けながら、イランに攻め入っていきました。

ここに「イラン・イラク戦争」が幕を開けるのです。

 

原因はアメリカ

(出展:Wikipedia)

イラン・イラク戦争は泥沼化していきます。

イラクは毒ガスを使用したり、アメリカの偵察衛星からの情報をもらい、効率的にイランを攻撃したりしました。

しかし、イラン側も玉砕覚悟で次々とイラン人の若者が地雷爆発で手が飛ぼうが足が飛ぼうが、おかまいなしにイラク側へ突っ込んできます。

さらにはイラクは、フランスに対しても協力を要請し、フランスから大量の武器を購入し、核開発のお手伝いもしてもらいます。

まなぶ君

イラクやばいですね。

まさに湾岸地域無双状態!

ぶったぎり君

でも核開発はさすがにやりすぎだろってことで、イスラエルから原子炉を攻撃されてしまって、核開発の夢はチリとなったんだよ。

まなぶ君

ほぉぉ。

でも今イスラエルって核持ってますよね。

自分だけは持ってもいいんだ。

ぶったぎり君

・・・。

こんなにイラクが無双できたのも、アメリカの最新鋭の軍事機器があったり、今ならわかった時点で速攻で空爆しているような毒ガス使用を、アメリカは「え?なんのことですか?わたし見てなかったんで。」という感じで華麗にスルーしたり、なかなかのコントです。

結局それでもイラクは勝ち切れず、泥沼化したイラン・イラク戦争は、1988年に停戦協定が成立し、幕を閉じました。

しかし、ここで明らかに軍事力を蓄えすぎたイラク・・

アメリカはそんなイラクを見て、「あ、コイツ軍事力持ちすぎたかも。やべーな潰しておかなくちゃ・・」

となり、「湾岸戦争」へとつながっていきます。

まなぶ君

ちょっと待ってください。

アメリカ様が勝手にイラクを支援して、イラクの軍事力を高めたにもかかわらず、今度は高まった軍事力に目をつけて潰しに行くんですか?

ぶったぎり君

うるさい!

それがアメリカ様なんや!!

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踊らされてるのか踊ってるのか分からない

イラクとしては完全に踊らされた格好です。

ただ、イラクも踊らされていることを知ってか知らずか分かりませんが、調子に乗りすぎたのも事実です。

こういう歴史をみていると、ほんと実社会でも使えるなと思うのですが、ちょうどいい塩梅でやめとくというのが本当に大事なんですね。

向こうが気持ちよく踊らしているときは、こちらも気持ちよく踊っておく。

そして「そろそろ潮時だなぁ」と感じたら、向こうも「そろそろ調子にのってねーか?」」となってくる頃なので、ピタッとやめる。

こうしたバランスのとり方が、人間一人にも、国ひとつににも、うめくやっていくためには大事そうです。

 

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