関西電力の幹部が原子力発電所のある福井・高浜町の元助役などから金品を受け取っていた問題。問題はさらに新しい局面を迎え、太陽光発電所の工事にも、この元助役が関わっていたことがわかりました。
関西電力は、高浜町の森山栄治元助役などから、幹部20人が受け取った3億円余りの金品の詳細を明らかにしました。
渦中の超キーマンとなっている、高浜町の森山栄治元助役は、2019年3月に死去されていますが、具体的な死因は公表されておらず不明です。
ネット上では「生きているのでは?」という説まで浮上していますが、なぜこんな説が浮上したのでしょうか??
関西電力|高浜町の森山栄治元助役は生きている?
「森山元助役が生きている」という説ですが、ドラマチックにいけば、可能性は高いです。
ただ、この現代のSNS社会において、情報はもれがちです。
もし生きていたらネット上にさらされていることでしょう。

↑ですが、そうしたツイートをしている人は見当たりません。
ただ、森山元助役は「高浜町の影の市長」と長年恐れられた方です。
しかも、高浜町は原発で成り立っている町。いわば昔ながらの集落的要素が強い場所ということ。さらには、高浜町は「原発で成り立っている町」という認識を現地の人々だれもが感じており、原発の恩恵に対し感謝をしています。
こうなってくると、森山元助役を全体でかばい隠すことで、高浜原発が今まで通りにいき、税金が投入され続けていく未来をつかもうとする可能性だってあります。
まぁこの辺りに関しては、そうした町で暮らした経験がないので管理人の憶測に過ぎないですが・・。(高浜町の方すみません。現地にお住まいの方、よろしければ現実をコメントして頂けると幸いです。汗)
関西電力|高浜町の森山栄治元助役が生存説のワケ
この森山元助役、報道が明らかになった日から生前の彼の行動も日を増すごとに明らかになっています。
簡単に言うと、脅迫めいたことをするのは当たり前の人物で、高浜町の「影の町長」とも呼ばれていたことが明らかになっているわけです。
こうした中で、森山元助役が生きていた時に、週刊朝日や朝日新聞などが本人に直接取材をしています。

直撃取材のあと、2019年である今年の3月に彼は死亡しています。
- ①数々の恫喝
- ②影の町長と言われている
- ③取材がきてこれまでやってきたことが明るみになる可能性が出た
- ④死んだことにした
生きている説は、こうした流れによりネット界隈で囁き始められたことなのではないでしょうか。
関西電力|高浜町の森山栄治元助役が死亡したからこそのニュース
一般的に考えていくと、「影の町長が死亡」したからこそ、このタイミングで一気に森山元助役の存在が明らかになったという流れです。

この話には「同和問題」という日本人がタブーにしている問題が根本にあります。
いずれにしても森山栄治が生きている間は同和関連事業の中心人物であり強大な影響力を持っていたという事でしょう
まぁその中心人物が亡くなったことで、一気に吹きこぼれるように真実が明るみになったということです。
こういう人物が日本中にいると思うと、考えさせられるものがありますね。。
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