君が代の意味は戦争?歌わない理由は天皇が影響?思想以前の問題でっせ!!

2018年2月23日、卒業式や入学式での「君が代」の起立斉唱をしなかったとして再任用を拒まれた、大阪府立高校の元教諭 梅原聡さん(61)が、府に計約550万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしました。

訴状内は「精神的苦痛への慰謝料、本来得られたはずの給与相当額の支払い」を求めているというものです。

ぶったぎり君

キターーーーーーーーーーー!!!!!!

思想の自由キターーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

まなぶ君

近年たびたび問題になっていますね、「君が代」起立斉唱問題。

しかもこの問題の当事者は結構良いお年をされている方なのですね。

今回裁判を起こした元教諭と、校長のやりとりはこうです↓↓

校長

今度からは、「君が代」の起立斉唱の職務命令に従いますか?

元教諭

それについて答えることは出来ません。

ーーーーーーー再任用されずーーーーーーーーーーー

・・・。

ぶったぎり君

これもうさ、聞かれた時には「今度からやります!」って言っておいて、実際本番ではやらないって選択肢をとるのがベストだったんじゃないのかな大人として。

まなぶ君

難しい所ですが、このやり取りをみている限りでは本当に「君が代」問題だけで、再任用されなかったのかも正直わかりかねます。

そもそもなぜ「君が代」を立って歌わなかったのでしょうか。

ぶったぎり君

「君が代」には天皇を賛美する意味が込められているからよくない!って考える人々もいるんだよ。

天皇賛美は軍国主義を巻き起こし、やがて戦争に向かってしまう、それでは平和は維持できない!

って感じの考え方かな。

まぁこの裁判を起こした方もそうした思想の持主だったからこそ、「君が代」を立って歌うのを拒んだのだろうね。

まなぶ君

なるほど。

日本には思想の自由がありますからね、別にいいのではないでしょうか。

自分にとって嫌なことは何でも思想の自由にしてやらない、というレトリックも完成してしまいそうで、少し怖いですね。

「君が代」の意味には諸説ありますが、「天皇万歳!」的な意味ではないことはあきらかです。

むしろ日本国民が自分たち日本国民のために歌っている歌詞です。

天皇の存在理由と、天皇と国民との関係性を知らないからには、この話はただのわがまま自由思想で終わってしまいます。




 

天皇の存在理由

そもそも日本での天皇に対する概念の話です。

2000年以上も昔の古来から天皇制は存在しています。

初代神武天皇による「建国の詔」(日本国という在り方について書いてある)にはこう記さてれいます。

「苟(いやしく)も民(おおみたから)に利有らば、いかにぞ聖の造(天皇の仕事)に妨(たが)わん」

出展:日本書紀

簡単に言うと、

「国民を幸福にすることこそ天皇の任務であります!」

という建国の精神です。

この精神は現代の天皇に至るまで、歴代の天皇に脈々と受け継がれてきました。

現在の天皇の映像を見ると、まさにその「国民を幸福にすることこそ天皇の任務であります!」精神丸出しの表情をしていると感じるのは私だけでしょうか・・!

逆に言うと天皇は「国民の幸福」により存在できているという事ですね。

 

天皇と日本国民との関係性

ちなみに古来から、天皇は民(国民)のことを「おおみたから(大御宝)」と呼んでいます。

文字見ると一発ですが、「宝」って書いてあります。

天皇にとって国民は「宝」なのですよーという意味です。

天皇と国民の関係性

×「天皇は国民の神様」

〇「国民は天皇の宝」

まずこの根本原理を知るだけで、今までとは視点が変化してきていると思います。

ぶったぎり君

「宝」である国民の幸福を守るために、老体にムチ打ってでも様々な国にいって笑顔をふりまいてくれているんだね!

 

まなぶ君

言い方に語弊がありそうですが、、そういう事ですね。




「君が代」の意味

上記までの意味をしっかりと踏まえたうえで、「君が代」の歌詞の意味を見ていきます。

「君が代」歌詞

君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
いわおとなりて
こけのむすまで

超直訳すると、

天皇の代が

いつまでも永く永く永遠に続きますように

小さい石が集まってやがてそれらが塊になって大きな岩にまでなり

その岩にコケが覆いつくすようになってもずっと・・ 

まなぶ君

めちゃくちゃ天皇崇拝の歌詞ですよ。

「天皇制」が永遠に続きますようにということですか、これは。

ぶったぎり君

ちょっと待って!

さっきの「天皇の存在理由」と「天皇と国民」の関係性を思い出して!

まなぶ君

天皇は国民の幸福のために存在していましたね。

むしろ国民が幸福ではなかったら、天皇に存在理由はない。

国民あっての天皇。

ぶったぎり君

そうそう!!

「天皇の代」(天皇制)が続くってことは、イコール、「国民の幸福が続く」

逆に言うと

「国民の幸福が続く」、イコール、「天皇の代」(天皇制)が続く

ってことだよ!

ようするに「自分たち国民の幸福が永く永く永遠に続きますように!」ってこと!

まさに国民のための歌、すなわち「国歌」と言えるんじゃないかな!

まなぶ君

なるほど。

日本人に限ったことではないですが、人間の性質上、民意のパワーはとんでもなく大きい攻撃力があります。

もし「君が代」が天皇崇拝の歌であったならば、「天皇なんて何もしてねーじゃねーかやめちまえー!」という民意が大きくなり、天皇制や国歌なんて歴史の中で消えていたでしょう。

ぶったぎり君

そうだね。

でもこの「君が代」は最終的には自分たち国民の幸せを願っている歌だから、天皇へ反発するってのは、少しお門違いな気がするよ。

 

天皇を崇拝すると戦争になるという間違った考え

今回、裁判を起こした元教諭がどういった思想だったかは分かりかねますが、大体「君が代」に反発している方々は「第二次世界大戦の過ちを繰り返さないため!」という気持ちの大きさからきている人がおおいでしょう。

第二次世界大戦は「天皇のため!」という想いで亡くなっていった戦士たちがいました。

そのため、天皇を崇拝するような歌や行為は、歴史の過ちを繰り返してしまう!だからやめるべきだ!

という心情でしょう。

歴史の真実としては、第二次世界大戦の開戦を誰よりも止めたかったのは、何を隠そう「天皇」でした。

悪者扱いされがちな「東条英機」を首相に任命した際に天皇がかけた言葉は、「なんとしてでも戦争にならないように尽力してください。」というものでした。

ぶったぎり君

国民の幸福のために存在している天皇にとっては、当たり前の意識だよね。

ちなみに起きてしまった第二次世界大戦を止めるよう決定したのも天皇です。

その時の天皇の気持ちがわかる記事はコチラ

私たちが受けてきた戦後教育ではとても理解しにくいですが、第二次世界大戦を始めたのは何を隠そう私たち一般人の民意です。

もっというと「新聞」などのメディアです。

当時の新聞記事で有名な「対米開戦やむなし!」からも見られるように、どんどんどんどん民意の強大なパワーが戦争しなきゃダメなんだ!という考えに傾いていったのです。

ここから言えることは、民意のパワーが一方向にいってしまうこと、これこそが戦争に向かってしまう一番の理由なのです。

「君が代で裁判を起こす人」「君が代を立ってうたう人」いろんな人が同時に存在することで、民意のパワーバランスが保たれ平和が維持させるのではと思っています。

人間の本質は海外も一緒!多様性がない人間はうまく使われてしまうワケ!の記事はコチラ




 

 

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