リブラとは何か?その危険性から禁止する仕組みや規制も?山積する問題は?

2019年7月18日、フランス北部のシャンティイで開かれたG7財務相・中央銀行総裁会議が開かれました。

そこで話し合われたのは、フェイスブックが発表した仮想通貨「リブラ」について。

このリブラについての規制を厳格にしていかなければとならないという主旨の話がされたのです。

まなぶ君

というかリブラって何ですか??

ぶったぎり君

なんとなくアフリカに生息する生き物や、野球の助っ人外国人でいそうな名称だけど、フェイスブックが主体となって進めている暗号通貨の名称だよ!

まなぶ君

ビットコインとかリップルとか、そっち系の話ですかね?

ぶったぎり君

大枠でいくとそういう話だね!

ただ、ビットコインやリップルなんかの仮想通貨は、「投機」や「投資」としての扱っている人がほとんどだけど、リブラはまさに「お金の代わり」として使える可能性がデカイってところが他とは違う点だ。

まなぶ君

ほうほう。それが現実のものになったら、世界が一つになるのですかね。

ぶったぎり君

まぁそんなかわいい話じゃないみたいよ。。

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リブラとは何か

(出展:https://crypto.watch.impress.co.jp/docs/news/1191364.html)

リブラとはフェイスブックが提案した新たな暗号通の形で、既存の仮想通貨とは異なり、現実のお金と同等に扱えることを大々的にとうたっています。

リブラ|目的

なぜフェイスブックはリブラという暗号通貨を世界に広めようとしているのか。本質的な理由はフェイスブックの偉い人たちにしか分かりませんが、表向きには「世界中の人たちが金融サービスを受けられるようにすること!」と言っています

世界には未だ17億人の人々が銀行口座を持っていません。リブラ通過が一般化すれば、そんな銀行口座を作れない貧しい人たちも他の人と変わりなく金融サービスを受けられるというのです。

他には広告の活性化。外部から言われているのは、フェイスブックが出しているVR「Oculus」のゲーム内で課金がしやすいようにリブラを流行らせたいとの噂も。

リブラ|メリット

リブラを使うことでの一番のメリットは「国外への送金」や「海外店舗での決済」がとても楽で、なおかつスピーディーになるということ。そして、銀行口座がなくても、簡単に送金が可能になるということです。

これにより、国の枠組みを超えて流動的に経済が回るということになります。

まなぶ君

世界がひとつになる時がきたのですね!

ぶったぎり君

世界をひとつにする理由ってあるのかな・・

リブラ|安定資産

リブラはこれまでのビットコインなどとは違い、紙幣と同じくらい安定した資産だといいます。

なぜそんなことが言えるのか?

簡単にいくと、紙幣をリブラへ変換→そのリブラで安定した国々の国際を購入→リブラは国際で担保されているので安心、といったところです。

要するに、堅実な国々にインデックス投資しているようなもんですかね^^;

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リブラの危険性|禁止する仕組みや規制など問題は山積み

(出展:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190718-00000127-jij-pol.view-000)

リブラが世界で一般化することに反対する勢力もたくさんいます。そして大きな懸念材料がたくさんあるのです。

リブラ|銀行

今現在でも起こり始めている現象ですが、こうした暗号通貨がネット上での決済が普及し始めると、銀行の存在価値が薄れます。それゆえメガバンクといわれる大手銀行が縮小したり、地方銀行が合併しているのはそのためです。

ぶったぎり君

銀行は本来、お金を借りて事業を拡大したい人なんかに融資をして、その利回りで経営していた側面が強かったみたい。

でも近年では、貸し渋りによって利回りが上がらない。だから手数料なんかのお金をちまちま取って営業が成り立ってたりするんだ。

そんな銀行だから、そもそも銀行を使わずに取引をされたら手数料すらもらえなくなっちゃうよ。

ということで、銀行はリブラが一般的になることを恐れているでしょう。

リブラ|犯罪

銀行を作れない人でも誰でも自由にお金の取引ができる、そうなると起こりそうなのはマネーロンダリングです。

マネーロンダリングとは「資金洗浄」という意味で、簡単にいうと、ヤバイことして儲けた表には出せないお金をリブラの通過に換金してしまい、どこで使っても良いキレイなお金に変えてしまうこと。

まなぶ君

実際に今現在あるビットコインなどの仮想通貨でマネーロンダリングは行われていると聞きますよね。

リブラ|個人情報

もしリブラが世界中で一般化されると懸念されるのは、「個人情報」がすべてフェイスブックという一つの企業に集まってしまうということも懸念されています。

世界中の個人情報を一つの企業がどうとでも使える可能性・・

「国家」としては、たいへん大きな懸念材料です。

ぶったぎり君

これについてフェイスブック社は、金融系は子会社のカリブラが管理し、しかもフェイスブックとの個人情報の連携は行わないって言ってるけど、正直いつかは行うでしょ!って思うのが普通だよね。

リブラ|中央銀行

リブラが世界通貨になってしまうと、国家単体での金融政策ができなくなってしまうという懸念もあります。

金利を上げたり下げたり、貨幣を刷って供給量を多くしたり、反対に減らしたり。

こうした政策を取ることで、国は不景気が続かないようにしていわけですが、リブラがメインになってしまうと、こうした政策も意味をなしません。

まなぶ君

ヨーロッパの「ユーロ」みたいなもんですかね。

あれも国が単体で金融政策をできない仕組みなので、為す術なく終わっていく国が顕著化してきています。

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まとめ

  • リブラはフェイスブックが発表した暗号通貨
  • ビットコインなどこれまでの暗号通貨と違うのは「お金」として使える点
  • リブラは国際を担保とするので安定した資産となる(予定)
  • リブラはマネーロンダリング、個人情報漏えい等、様々なリスクにさらされる
  • 各国政府はリブラの一般流通化を懸念している

いづれにせよ世界がこれまでの歴史にはない未来を迎えようとしていそうです。

ただ、この考えはユーロっぽくね?!と感じるところでもあるので、今のEUの状況を見ても、輝かしい将来になるとは言い切れないことも確かではあります。

「国」という概念がなくなれば、国が国民を守ってくれなくなるので、恵まれた日本で生活している日本人にとってはマイナスです。なぜなら「生活保護」なんかもなくなるわけですので・・。

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