5月病対策はまず食べ物からのワケ
ゴールデンウィークが終わりをむかえ、発症する5月病。
自分自身も幾度となくさいなまれたことがあります。
発症理由としては、

・・大体これらの精神状態のうえで発症しますよね・・。
そうは言っても生きていくには、家賃も払って、メシも食べていかなきゃならないので、重い腰をあげつつ会社に行って、でもやる気がついてこないのですよ!!
この記事をご覧いただいているアナタも、こういった症状にお悩みの方が多いと思います。
ちなみに5月病に陥りやすい方は真面目な方が多いのです!
ですので、5月病になりやすい方は尊い人間であるということを、是非とも心にしまっておきながら対策を見ていきましょう。
5月病対策の結論からいきますと、
『日常の食べ物を意識して変える事で症状をやわらげる』です。
加えて自分自身が、今までに実行して効果的だった対策もお教えしていきます!
解決のカギは『セロトニン』を多く分泌する食べ物
敵を倒す為には、まず敵を知る!
という事で、
5月病のあの忌々しい精神状況がなぜ起こるかの原因です↓↓
その原因は、脳内のセロトニンという物質の分泌量が著しく減少していることです。
ちなみに『うつ病』の患者さんは、このセロトニンという物質の分泌量が継続的に著しく低下しています。
5月病も放っておくと、うつ病に繋がりかねないので、早めの内にしっかりと倒していきたいところですね。
具体的な食べ物
まずセロトニンを分泌させるためには、
①セロトニンの原材料である、必須アミノ酸トリプファン含有の食べ物を摂取
②必須アミノ酸トリプファンをセロトニンに生成する、ビタミンB6を摂取
この流れが必須です。
肉、魚、大豆製品、牛乳といった、良質なタンパク質をたくさん含むものです。
青魚、鶏肉、にんにく、とうがらし、バナナなどです。
分かりやすく言えば、肉魚をいつもより意識的に摂取していきましょう!ということです。
やはり人間も動物の一種にしかすぎませんので、他の動物の命をいただくことが、一番のパワーの源になるのですね。たしかに肉ばっか食べてる人でテンション低い人ってなんとなくいないですよね・・。
生命をいただき自分自身の生命力を上げる!
これが5月病対策を食べ物で解決するためのポイントです。
実体験として
個人的には、20代の頃は毎年この5月病が発症していました。
この頃やって効果があったものは、
安いステーキをスーパーで買ってきて食べる、
外を1時間ほどランニングした後に、銭湯へ行きサウナへ入る。
この一連の対策で5月病を克服していました。
やっぱりですね、食べ物+心拍数を上げる、これが一番効力がありましたね!
30代に入ってからは、職場が変わり、人に恵まれたので、そんなに重度な5月病になることは少なくなりました。
ですので、
食べ物でセロトニンを分泌させる対策をしても、どうしても憂鬱感が無くならずもうダメだ・・
という方は、転職してもいいのではと思います。
よく転職は逃げとか、現実逃避とは言う人いると思うんですけど、自分自身はそうは思わないです。
嫌な人間に囲まれてつらい思いをしながら一日の大半を過ごし生きていくぐらいなら、いっそのこと辞めてしまうことを推奨します。
自分自身をもっと大切にしてあげて下さい!
まとめ
・5月病はセロトニンの分泌量が著しく減少して起こるもの
・5月病対策にはセロトニンを多く含む、肉魚を意識的に摂取すべし
・個人的には、運動とサウナも含めると効果倍増でした
・それでも憂鬱状態が続くようであれば、会社を辞めるという選択肢もありだと思います(個人的)
最後に一個、とてもめんどくさい裏ワザがあります。
それは連休の最終日に休日出勤をするというものです。
実は30代に入ってからは毎年これで5月病を回避しています。
こうすることで、連休明けの仕事がスムーズにいき、よりストレスを軽減できるので・・(どんだけストレス耐性低いんだよってかんじですけど・・)
やれることはやりつつ5月病を打ち消してやりましょう!
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『連休で休み慣れして会社に行く気力がない。』
『嫌な上司とまた一緒に働くと思うと憂鬱で行きたくない。』
『というかもう全てがめんどくさいから会社を辞めたい。』