内閣不信任決議をわかりやすく!流れや過去の可決否決から今を占う! 

2018年5月22日、茂木敏充経済再生担当相に対する不信任決議案の採決で野党の対応がわかれました。

主要野党の5党が賛成したのに対し、日本維新の会と希望の党が反対。

そして無所属の細野豪志視氏、長島昭久氏、笠浩史氏が反対したとみられます。

中でも細野氏は採決後の取材に対し「与党は国会運営を慎重にやってもらいたいが、それと大臣の不信任は関係ない。TPPの中身には賛成で、担当大臣を不信任する理由はない」と述べました。

ぶったぎり君

え、あんなに盛り上がってたのにいざ不信任採択になったらバラバラなんだね・・。

まなぶ君

しかもおもしろい事実が記事に書いてありました。

なんでも、国民民主党の古川元久幹事長は採決に間に合わなかったみたいです。

で、その言い訳が「党務で遅れてしまった。私のミスだ」と記者にはなしていたらしいです。

ぶったぎり君

何してんのこの人・・

「党務で遅れてしまった。私のミスだ」じゃないわ!

普通に「失念しており遅刻しました。」やろ!

まなぶ君

そういえば「内閣不信任決議」も出されるかもしれないとの噂がありましたね。

安倍政権の支持率も丁度また微増しているわけですし。

ここでまた選挙をしても何も変わらないのにお金だけが出て言ってしまいます。

ぶったぎり君

内閣不信任決議、もしくは衆議院解散、これ選挙ほんとにないのかな?

実はぼくが務める弱小企業の仕事の一環として、自民党の某有力議員先生の政治資金パーティーに来週駆り出されるんだけど、なんでも「選挙が近いかもしれないから」って理由でいつもより人数多めで参加してくださいね!って言われているよ。

まなぶ君

水面下ではそういった動きがあるのですね。

自民党の有力議員でさえ、選挙があるのかないのか判断つきかねているってことですか。

民主主義が機能していますね。

ぶったぎり君

まぁさ、日本維新の会は野党だけどちゃんと国会審議も休まず、ギャーギャー言うだけの質疑でもないからいいんだけどさ。

野党が「内閣不信任案」を出せないのは、選挙されちゃったら自分たちの命(議員期間)が縮まる可能性が高いからってところ大きそうだよね。

まなぶ君

選挙しないことが一番の延命処置と言えそうです。

ぶったぎり君

その空気分かってんならサボらず仕事しろよって感じだけど。

いろいろあるのかねぇ~。

まなぶ君

いろいろあるのですよ。

それよりもこの「内閣不信任決議」の流れについてみていきましょうよ!

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内閣不信任決議とは

今回野党間で対応が分かれた「内閣不信任決議」とは一体どのようなものなのでしょうか。

【内閣不信任決議】

議会が内閣に対して信任しないことを内容として行う決議で、現に行政を担っている特定の内閣を信任せず退陣を求めることを内容とする決議。

日本国憲法第56条第2項及び第69条に基づき、衆議院本会議で、出席議員の過半数によって決議される。

(出展:Wikipedia)

ようするに、

内閣不信任決議

その時政権を握っている内閣の信任をしないで、退陣を求めよう!という決議のこと。

そして「第69条に基づき」とは➞「内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。」という憲法の内容に基づいてやりなさいよ、という意味です。

ぶったぎり君

要するに「内閣不信任決議」が衆議院の出席議員の過半数によって採択されたら、内閣は10日以内に「解散総選挙」をしないと、「総辞職」させられちゃうよ!って内容だね。

まなぶ君

しかもこの「内閣不信任決議」が正式に提出された場合、その時点から衆議院も参議院もすべての機能が停止されることになりますからね、国会が停止していまうのです。

ぶったぎり君

そう考えると、この「内閣不信任決議」に賛同した野党は、18連休したうに、さらに国会を停止させようと普通にしてたわけでしょ!?

この人たちなんなの!?

ただの労働組合じゃん。

他でやってよ・・。

まなぶ君

たしかにそうですね・・。

スーパーホワイト企業で好待遇にも関わらず、イカ〇たストを起こしている謎の集まりにしか見えません、もはや。

 

「内閣不信任決議」の流れをわかりやすく解説

ここで、内閣不信任決議が採択された後は、どのような流れで進んでいくか見ていきたいと思います。

採択後の流れは2パターンあります。

内閣総辞職のパターン

①衆議院で内閣不信任案決議(決まる!)

↓(10日以内に)

②衆議院の解散

↓(40日以内に)

③総選挙

↓(30日以内に)

④特別国会招集

⑤内閣総辞職

⑥新内閣の「総理大臣」が指名される

⑦新しい内閣が発足

こうしてみてみると、ざっと2ヵ月は国会の機能が停止しています。

その間も他の国は虎視眈々t動き続けていますが・・。

衆議院解散のパターン

①衆議院で内閣不信任案決議(決まる!)

↓(10日以内に)

②内閣総辞職

 

⑥新内閣の「総理大臣」が指名される

⑦新しい内閣が発足

ざっくり見ると選挙をするかしないかの違いです。

いづれにせよ大事な国会審議の場が削られるのは確かです。

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過去から今を占う

過去にはどのような「内閣不信任決議」があったのかを見ていきたいと思います。

①第二次吉田内閣(1948年)➞通称:馴れ合い解散

政権基盤の強化を図るため、衆議院を解散しようとしたが野党からの「内閣不信任案が可決されていないので出来ず」。

吉田内閣は憲法を持ち出して「できる!出来る!」と反論。

収拾つかなくなり、妥協案として与党・野党共に内閣不信任案に賛成し、可決させて衆議院を解散。

②第四次吉田内閣(1953年)➞通称:バカヤロー解散

吉田総理が国会での答弁中に、『バカヤロー』といった事を発端に内閣不信任案が提出される。

自民党から30名ほどが離党し内閣不信任案に賛成したため解散。

③第二次大平内閣(1980年)➞通称:ハプニング解散

自民党のスキャンダルが理由で野党が内閣不信任案が提出する。

自民党内の反主流派の議員が欠席したため可決され解散。(出席者の過半数で決まるので)

④宮沢内閣(1993年)➞通称:嘘つき解散

衆議院の選挙制度改革を先送りしたことにで、野党が内閣不信任案が提出。

自民党からも賛成者がでて解散。

まなぶ君

この大きな歴史の中で4回だけなのですね。

ぶったぎり君

いつの時代もやってることは変わらないのを感じるよ・・。

 

 

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