2018年5月末、安倍総理大臣の連続在任期間が、歴代3位になりました。
最近では総理大臣がコロコロ変わることがなくなった日本ですが、安倍総理になる前は一体だれが日本の総理大臣だったか記憶が遠のいている方も少なくないと思います。
野田佳彦元総理大臣。
彼が安倍総理の前代の日本の総理大臣でした。
彼の功績が一体どのようなものであったか、簡単に見ていきたいと思います。


ドジョウ!!

どうしたの??

上島竜平!!

え??

野田佳彦!!

おい。

すみません、、3大ドッペルゲンガーを連呼してみたかったのです。
いぁ似てますよね、どじょう・上島竜兵・野田佳彦って!

そ、そうだね・・
なかなか愛嬌のある見た目だしね。
なんともウラヤマシイ限りだよ。

しかし、ドジョウをパッと思い浮かべてください、なんて言われても雰囲気でしかドジョウの顔って出てきませんよね。それなのに似てるなんて言われるということは、野田佳彦さんとドジョウとは相当似ているのでしょう。

・・。
もうドジョウの話はいいんじゃないかな・・。
一応ほらっ!


冷静に比べると・・これに似てるって本人どんな心境なのでしょうか・・。
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野田佳彦とは

(出展:http://2chcn.com/1681/)
今の私より全然年下の時の野田佳彦さん。
あれ?なんかイケメンチックではないでしょうか?
少なくとも「ドジョウ感」はまだあふれ出ていません。よく「40歳からは生き方が顔に出る」といいますが、きっと40歳以降にどじょう的な生き方をしたのかもしれませんね・・。
●1957年5月20日、千葉県船橋市生まれ
●早稲田大学政治経済学部政治学科卒
●1979年、松下政経塾に第1期生として入塾
●1985年、松下政経塾卒業
●大学卒業後は、松下政経塾で学びを広げながら、家庭教師や都市ガスの点検員等、様々な仕事を転々
●1987年、千葉県船橋市から千葉県議会議員選挙に出馬し初当選
●1993年、第40回衆議院議員総選挙に旧千葉1区から出馬し初当選
●2000年、第42回衆議院議員総選挙で、民主党公認で千葉4区から出馬して当選(国営復帰)
●2005年、第44回衆議院議員総選挙では千葉4区から出馬し4選
●2011年、内閣総理大臣に就任
※財務大臣、総理大臣を歴任
※松下政経塾の卒業者で初の総理大臣
※無所属➞日本新党➞新進党➞民主党➞民進党➞無所属

おぉ!なんか親近感を思えるね!

完全パンピーから這い上がった総理大臣ですね。
相当な政治力があったのでしょうか。

顔じゃない!?
なんとなく応援したくなる顔面ではある!

(どういうこと!?)
野田佳彦はまとも?反日?

(出展:ANNニュース)
民主党政権時代の総理大臣は「宇宙人鳩山」「イラ管(直人)」など、なかなかシュールでいじってる感満載の総理しかいなかった中で、野田総理は「どじょう」でした。
性格的なものでつけるようなあだ名がなかったという事がわかります。

民主党の鳩山内閣の時に集団的自衛権の行使容認を主張したりして、昇格が見送りになったりしているよ!

なんか自民党の意見みたいですね。

こういう野党内で自分の意見貫き通して主張できる議員って今みないよね。
言い方は悪いですが、カエルの子はカエルという言葉が一番しっくりきそうです。
変に売国奴に走るっわけでもなく、人脈をつかって政策に取り組むでもなく、普通の一般市民が総理大臣になったらやりそうなこと、「とりあえず下手に動かない」という戦法をとった印象です。
鳩山総理や管総理がぶっ壊したアメリカとの外交などを回復しようと試みたようですが、やはり一般人には荷が重かったというのが現状だった形です。
【悪い功績】
消費税増税の国会可決。
2014年に消費税が上がったのは、この野田政権の時に決まりました。一般人が財務省には逆らえないですからね!
【良い功績】
民主党政権を自ら幕を閉じさせた。
自ら衆議院解散をし、暗黒の民主党政権に結果的に幕をおろさせた。
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野田佳彦の股くぐりとは

2017年11月の野田さんのHPに「股くぐり」についての記載があります。
韓信の股くぐりとは、将来に大志を抱く者は、屈辱にもよく耐えるというたとえ。
一時期この野田さんの「股くぐり」発言が話題になりました。
2017/11/27(野田佳彦HP)
11月1日、特別国会が召集された日の出来事です。総選挙後緊張感を抱きながら初登院し、衆院本会議場の新たに指定された議席に座っていました。すると、希望の党の細野豪志議員が近づき、私に声を掛けてきました。
「大変失礼な発言をしてしまい申し訳ありませんでした。あの発言は上からの指示でやむを得ず…。」うんぬんかんぬんと謝罪のような言い訳のような内容でした。私は、「ああ、そうだったの」と答えるしかありませんでした。
あの発言とは、衆院が解散され民進党が希望の党への合流を両院総会で決めた日の夜、細野議員がBS放送の番組で「三権の長経験者は遠慮してもらいたい」と述べたことを指します。翌朝、私は「先に離党していった人の股をくぐる気はまったくない」と言明し、無所属で戦う決意を固めました。野田政権で環境相を務めた細野氏らに頭を下げてまで公認を求める気にはなれなかったからです。

要するに2017年の衆議院解散選挙の時に、小池人気にあやかりたくて離党していった人たちのところにペコペコ行って、「自分も入れてくださいワンワン!」みたいなことはしない!って言ったってことだね。

股くぐりをしなかったというわけですね。
まぁあそこで、股くぐりをしていたら野田さんも共に終わっていたでしょうから良い判断だったと思います。

野田さんてさ、小池百合子氏が当時掲げていた「寛容な保守」の最たる人物じゃない?

わたしも思いました。
日本人自体が寛容な保守の国民性ですからね。
彼は良くも悪くもよくいる日本国民ですから当然と言えば当然でしょう。
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安倍総理の前の総理って、野田さんだったんだよね。
なんかあんまり記憶にないな・・。