プラスチックゴミ問題対策|解決策は焼却or海にポイ?日本企業の選択は?

2019年6月15日から開催されているG20のエネルギー・環境関係閣僚会合。

環境分野では、プラスチックごみによる海洋汚染の世界的な全体像把握をメインとし、各国地域のプラスチックごみ排出量や削減計画などの基礎データを集積する枠組み構築で合意を目指す流れです。

合意すれば「海洋プラスチックごみ対策」として初の国際的な枠組みとなります。

ぶったぎり君

いよいよプラスチックごみに関して世界で減らしていこう!って大きな流れができてきたね!

まなぶ君

プラスチックごみってそんなにやばいのですか?

なんかもうほとんどのモノにプラスチックが使われているような気がします。

気になるのは、プラスチックごみをださないようにしていくのか、それとも、プラスチックごみが出ないようにプラスチック自体を使わなくしていくのか、という点です。

ぶったぎり君

たしかにそうだね。

どっちになるかで偉い違いだ・・

僕らの愛用している100円ショップの品々なんて、ほぼ大半がプラスチック製品だし。

もしプラスチック製品自体を縮小していくとなると困るな・・。

まなぶ君

ですよね。

そしてプラスチックはなぜ焼却してはいけないのかも疑問です。

焼却できれば、このプラスチックごみ問題は一発で解決しますし。

ぶったぎり君

あ~。なんかプラスチックって燃やすとダイオキシンかなんかが出て、オゾン層を破壊するんじゃなかたっけ。

まなぶ君

オゾン層・・

懐かしいフレーズですね。

そのあたりも含めて全体的にプラスチックごみ問題について学びましょう。

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プラスチックゴミ問題の対策|解決策は焼却?海にポイ捨て?


(出展:https://snjpn.net/archives/131218)

そもそもプラスチックごみが出ることに何が問題なのか?

ここを押さえなければ理解がすすみません。

ということで、環境省HPから資料を引っ張ってきました。

 

(引用:環境省HP

こうして写真で見ると、「あ~たしかに海岸沿いでよく見るわ、よくある光景としか認識してなかったけど。」という気持ちにさせられます。

で、こうしたプラスチックごみが陸に全部漂着すれば話はまた別なんでしょうが、海の中をさまよい続けるプラスチックごみもたくさんあるのです。

そうした海中のプラスチックごみを、小魚やプランクトンが食べ、その小魚やプランクトンを大きな魚が食べ・・、という食物連鎖を通し海の生物の生態系に影響を及ぼす。だからプラスチックごみを出ないようにしよう!というのが、この問題の根幹です。

ぶったぎり君

まぁ最終的にその魚を人間が食べることになるから、人間の生態系にも影響を及ぼすってことだよね。

まなぶ君

結局最後は我々人間のためです。

人間がすべて!人間は神!人間サイコー!

ぶったぎり君

お、おぅ。

ただし、こうしたプラスチックごみ問題に真っ向から否定している人も存在しています。

有名なところでいくと、ホンマでっかTVなどでも知られる武田邦彦先生いです。

武田先生は、東京大学卒業後、旭化成に入社し同社にてウラン濃縮研究所長を勤めた科学者。

武田先生いわく、

「プラスチックはよく燃えますし燃えた後に毒物が残ることもなく、さらには自然のものですからしばらくすると微生物などが食べてくれます

もっとも多く使われるポリエチレンなどは人間が食べる脂肪に類似、女性のストッキングやシャツなどに使われるポリアミドはたんぱく質と同じで、生物が食べる食材としてはとても貴重なものなので、そのまま残ることはありません。」
(引用:武田教授が激怒する、大嘘だらけの「プラスチック製ストロー有害説」

と、いうことです。

まなぶ君

どちらの説を信じて良いのか頭がこんがらがりますが、世界中のみながマナーを守ってしっかりとゴミ箱に捨てることができれば、そもそも問題にすらならないですよね・・

「だったら焼却すればいいしょ!」という声もありそうですが、やはりプラスチックごみの焼却はダイオキシンが発生してしまい環境破壊につながってしまうため、多くの場所でとりやめられています。

海にも捨てちゃダメ、焼却もダメ。

一体プラスチックごみはどうすりゃいいんじゃい!?という暗中模索状態が続きます。

プラスチックゴミ問題の対策と解決策|日本企業の選択は?


(出展:http://www.kaneka.co.jp/corporate/

ここで出てくるのが我らが日本の企業たち。

プラスチックごみは海に捨てちゃダメ。

プラスチックごみは焼却しちゃダメ。

ということで、最良の答えは、「燃やしても無害なプラスチックを作ればいいんじゃね?」ということ。

なんやかんやでいまだ技術力が高い日本は、すでに「燃やしても無害なプラスチック」の製造に成功しています。

ぶったぎり君

おぉ!我らがニッポン!

まなぶ君

ニッポン!ニッポン!!ニッポン!!!ニッポン!!!!

ぶったぎり君

まなぶ君!

そういうの嫌いな人もいるからやめときな!

まなぶ君

( ゚д゚)ハッ!

蓮舫さんあたりが見たら凄いやな顔しそうですね。

ということで、日本のビッグネーム企業である三菱ケミカルやカネカなどが、「放っておけば土に還る”生分解性プラスチック”」を製造しています。

特にカネカは、まずセブン&アイ・HDとは、セブン-イレブンの大ヒット商品「セブンカフェ」のストローへの導入から始め、カトラリーやレジ袋への使用も検討する予定です。

そして、資生堂とも連携し、化粧品の容器、用具、包装資材、什器などでの展開を検討する方針。

さらに、プラスチックと言えばペットボトル。

ということで、カネカはコカ・コーラグループにも売り込みをかけていくといいます。

ぶったぎり君

おぉ!!

カネカ頑張れ!そして世界へ売り込め!!

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まとめ

日本国内だけでも「プラスチックごみリサイクル派」「プラスチックごみ焼却派」「プラスチックごみ海にポイ捨て派」がいまなお激論を繰り広げています。

武田先生の意見もグッときますが、これは1000年単位とかで見た場合の意見ともとれます。

現に魚の腹からプラスチックごみが検出されてる事例が多かったりと、短期間での自然への還元は難しい現実がありそうです。。

ぶったぎり君

いやぁでも、やっぱりもはや、「放っておけば土に還る”生分解性プラスチック”」、これ一択でしょ!

地球にやさしく企業も儲かる。

みんながウィンウィンになれる答えが一番いいよね!

ただし、「放っておけば土に還る”生分解性プラスチック”」はまだまだその生産コストが高すぎなことが、急速に普及できない障壁となっています。

このあたりを解決できないと「放っておけば土に還る”生分解性プラスチック”」の普及は進みません。

まなぶ君

この辺りの話は時間が解決してくれそうですが。

どんな製品も”コスト減”していくのが一般的ですし。

ぶったぎり君

日本政府はこうした日本企業の千載一遇のチャンスをものにしたいって気持ちもあるから、世界に先駆けて「プラスチックごみが~」とか言っているのかもね。

まなぶ君

それで日本が豊かになって世界が無害になるなら万事OKです!

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