公職選挙法とはをわかりやすく簡単に!違反の通報先は?罰則時効はある?

選挙が近くなると必ずと言っていいほど話題に挙がる「公職選挙法違反」の文字。

特に国政選挙である「衆議院議員選挙」や「参議院議員選挙」の時ともなると、新聞や週刊誌で誰かしらの言葉がフォーカスされ、「公職選挙法違反だー!」となりがちです。

ぶったぎり君

マスコミとしては、選挙前は一種のネタのかきいれ時とも言えるよね!

まなぶ君

そうですね。色々な政治家の集まりに足を運べば、何かしらの報道ネタが簡単にみつかりそうです。

ぶったぎり君

で、この公職選挙法って何をしたら違反になるか明確に説明できる?

まなぶ君

え。あ、まぁ。はい。

ぶったぎり君

ん?

まなぶ君

すみません。知りません。分かりません。

ということで、「公職選挙法」についてわかりやすく見ていくと共に、違反をしている政治家を見つけた際、どうやって晒し上げればいいのかなどもご紹介していきます。

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公職選挙法とはをわかりやすく簡単に!

公職選挙法とは、その名の通り法律で、全275条もあります。

こんなにあったら知らず知らずに違反してしまう人間が出てきて当然のようにも思われますが、新聞や週刊誌などで報道されるような公職選挙法は、だいたい同じような項目のものばかりです。

ちなみに、公職選挙法の第1条には以下の文言が書いてあります。

第一条

この法律は、日本国憲法の精神に則り、衆議院議員、参議院議員並びに地方公共団体の議会の議員及び長を公選する選挙制度を確立し、その選挙が選挙人の自由に表明せる意思によつて公明且つ適正に行われることを確保し、もつて民主政治の健全な発達を期することを目的とする。

(引用:公職選挙法

まぁ一言で言ってしまえば、民主主義にのっとり健全な選挙にするために定めた法法律です!ということです。

ぶったぎり君

選挙に受かるために「ズル」する奴は許さねーっていう法律だね!

まなぶ君

ズルした奴を許さないためにも、我々一般人こそ知っておくべき法律かもしれませんね!

ということで、公職選挙法で違反が疑われる代表的な5つの事例をご紹介していきます。

寄附について

政治家が結婚式で祝儀を渡したり、葬式に呼ばれて香典を渡したりすることは原則禁止です。

ちなみにもっともやらかしがちなのは、政治家の秘書や奥さんが代わりに祝儀や香典を渡すこと。これをしてしまうと完全なる「寄附」とみなされてしまうためアウトとなります。

あいさつの禁止について

さらにはお中元やお歳暮、年賀状や暑中見舞いを出すことも「寄附」にあたるので禁止となっています。

ぶったぎり君

政治家になると善意であろうが、「結局それって選挙のために媚び売ってるだけやろ!ダメダメ!」ってみなされれちゃうんだね。

事前運動について

選挙運動(1票をお願いしまーす!などの行為)は、公示日(告示日)における候補者の届け出があった日から、選挙期日の前日(投票日の前の日)までしかやってはいけないのです。

こうした選挙期間中であれば、大々的に「票をください!絶対投票して!」と選挙に受かるための運動が許されていますが、期間外は一切禁止です。

やったら公職選挙法違反となります。

まなぶ君

ほぉ~。

私なんかは、「選挙期間外も選挙期間中ぐらい熱く活動しろよ!」なんて思っていましたが、そもそもやってはいけなかったのですね。

戸別訪問の禁止について

戸別訪問で特定の個人の家に訪問して「1票をお願いします!」とやることは禁止

普通に考えてみれば当然ですが、買収や利益供与なんかの不正行為になるので禁止されています。こんなのが許されたら、「お家の周りお掃除しておきましたので!」なんて各家庭を周ったら、「なんか悪いから1票入れてあげよう・・」とかなっちゃいますからね。

ぶったぎり君

特に今の時代、誰でも動画や録音ができるからね。

速攻ネットに晒されて公職選挙法違反でアウトだよ!

飲食物提供の禁止について

選挙運動に関して飲食物の提供も禁止されています。こちらも禁止の理由としては先程と同じくといったところでしょう。

ただし、一般的なお茶菓子や、選挙事務所でみんなが食事をするための弁当などについては禁止とはされていません。

ぶったぎり君

弁当一つ出ないんなら、選挙活動手伝う人もやってられないからね!

買収について

公職選挙法の中で、もっとも分かりやすく悪質なのがこの「買収」です。

もはや文字を見た感じで悪そうな感じしかしませんが、モノや金をあげたり、あげる約束をしたりするだけで公職選挙法違反です。

ちなみに注意が必要なのは、その相手側(もらう人)も処罰の対象となってしまいます。

まなぶ君

どうせバレても捕まるのは政治家だけだから買収されとこー♪なんて人間も許さない!ってことですね。

公職選挙法違反を見つけた時の通報先は?

公職選挙法違反に出くわした場合、どうすれば良いのか?

通報です!

悪事は悪事ですからね。もし公職選挙法違反に出くわしたら、最寄りの警察に通報しましょう。他の犯罪を目撃してしまった時と同じです。

各自治体にある警察署のホームページでは、以下のようなページが用意されていることがほとんどなので、ネットからでも通報できます。


(引用:千葉県警察

まなぶ君

我々一般市民の目でズルしようとした政治家を晒し上げましょう!

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公職選挙法違反に罰則や時効はある?

公職選挙法違反をすると罰則があります。

  • 2年以下の禁錮または50万円以下の罰金
  • もし選挙に当選しても、当選は無効になる
  • 候補者の身の回りの人が公職選挙法違反をしても候補者もその責任を問われる可能性がある

この辺りが有名どころの罰則となります。

ちなみに、公職選挙法の時効についてはその罪状によって変わってきますが、先程お話した、よくある公職選挙法違反についてでいくと、刑事訴訟法とも絡み時効は3年となることが多いです。

ぶったぎり君

公職選挙法の罰則は正直軽い。

でも、一番ダメージになるのは罰則ではなく、それによってその政治家についてしまうイメージだ。

ということで、公職選挙法違反によるもっとも思い罰則は「悪いイメージ」ってこととも言えるよね!

まなぶ君

たとえ時効を過ぎたとしても、新聞や週刊誌で過去の公職選挙法違反が出てくれば、「え?あの人イイ人ぶってつくせにそんな昔にそんな悪いことしてたの?もう信じられない!」と思うのが人間です。

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まとめ

公職選挙法でよくある違反は、

  • 寄附について
  • あいさつについて
  • 事前運動にういて
  • 戸別訪問について
  • 飲食物の提供について
  • 買収について

このあたりが、よく取り沙汰されます。

そして、懲役もしくは罰金という罰則がありますが、一番の罰則はそれによってつきまとう悪いイメージです。政治家はイメージが何よりも大切な仕事ですので。

時効もあいますが、だいたい3年ほど。

大事な点は、もし公職選挙法違反の候補者を見かけたら迷わず最寄りの警察に通報することです。

ぶったぎり君

僕たちの力で、ズルは絶対許さない!

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