2019年9月12日、共産党の志位和夫委員長は、れいわ新選組の山本太郎代表と国会内で会談。
共産党が提唱している「野党連合政権」実現へ協力していくことで一致しました。
この協力で、来月に予定される増税の中止や、安倍政権による憲法改正の阻止に向けて、適宜連携していくことが約束されたのです。
いや、おせーよ!
なんなんでしょうこのパフォーマー集団は。
そもそも民主党政権時代にこの消費税増税は法律で決められてしまっています。やるならそん時だろ!志位さんよ・・
れいわ新選組と共産党はなんで協力した?安倍政権打倒は嘘?
表向きは「増税阻止」「安倍政権の暴走阻止」のための野党共闘として手を組んだとされていますが、これだといつのも野党のノリそのままですね^^;
でも、今回めずらしのが「共産党」という点です。
共産党は、良くも悪くも野党内でのくっついたり離れたりのどうでも良い泥仕合に対し、一貫してそんなに関わっていません。
その共産党がなぜ他の野党と大々的に手を組んだのか?
しかも、まだ新しくできたばかりの「れいわ新選組」と。
この答えに直結するのは、令和新選組を影で動かしている「斎藤まさし」という人物。
今回、れいわ新選組が国会で議席をとれたのも、すべてこの斎藤まさし氏が山本太郎のブレーンとして試合を組み立てていたからだと言われています。
で、この斎藤まさし氏は共産党と深い関係性があるのです。
ということで、他の野党とそこまで手を組まなかった共産党はポッとでの、れいわ新選組と手を組んだわけです。
れいわ新選組と共産党と斎藤まさし氏の関係
れいわ新選組のブレーンである斎藤まさし氏と共産党の深い関係性とは何か?
それは「反権力的な活動家」という点です。
そもそも1970年代の学生運動で、反権力をうたい、暴行はするはテロまがいのことはするは、としてきた人たちを活動家といいます。
あさま山荘事件とはよど号ハイジャック事件とか、やってた人たちもみんなこうした活動家です。
斎藤まさし氏とはまさにこうしたグループの中の一人だった人物。
一方、共産党も、元々はそうしたグループと起点は一緒です。ただ、あまりに過激化する活動家は内ゲバもあり、いくつかのグループに分かれていき、そこで出来たのが共産党。
要するに、共産党も斎藤まさし氏も、もともとは同じ思想(反権力)を持ち、政治活動をしてきた人たちなのです。
ちなみに2019年現在、斎藤まさし氏は公民権を失効されています。
このご時世、自己破産しても公民権の失効はされないにも関わらず、公民権失効中ということで、中々の人物であることが推測可能です。
そして、共産党は共産党で政治結社にも関わらず、「破防法に基づく調査対象団体」です。
どんな政党だよ!って感じですが、これが日本の現実です・・
ということで、
れいわ新選組=斎藤まさし氏=左翼活動家
共産党=源流は左翼活動家
まぁ一緒になって当然の流れと言えますね^^;
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