米の起源は日本?韓国?ルーツや歴史をわかりやすく解説!

米の起源は日本? or 韓国?

日本人であれば、お米の起源は日本であってほしいものですよね。

でも歴史の授業で習ったのは、弥生時代に大陸の方から稲作が伝わってきた、といったものです。

ちなみに、ネットで米の起源を検索すると、『韓国』であるという説も多く出てきます。まぁ確かな文献が残っていないので、色々な説が出てしまうのが実情でしょう。

現在の歴史認識での結論は、米の起源は今のインドから中国にかけての地域からだと言われています。

なぜそのように言われているのか、見ていきましょう!




 

 

お米との発生

米の元となる稲ですが、これは元々は野性的に生えていました

原始時代までさかのぼりますが、当時の原始人たちはマンモスなどの狩りも当然していましたが、広大な自然に生い茂る様々な種類の草木も同時に食べていました。

世界中見渡してみると、その地域で昔から食べられていたものは、その土地の気候などの風土に合うことで、自然にたくさんできる草木です。当然と言えば当然ですが、周りに一番多くなっている草木を食べてみたら美味しかった!そうなればその草木を食べ続けるのもうなづけます。

米もまさに美味しい草木の中の一つでありました。

 

野生の米から栽培する米へ

不安定な食生活を打開するために、人々は自然に頼るだけではなく、自分たちで米を作り始めます。今みたいに研究してすぐに出来るようになるわけではないので、その当時は何代にもかけて、米栽培に着手したもの思われます。

そうして、最初に米作りの栽培に成功した民族が、今のインド北部から中国南部にかけての民族だったのです。この時は国という概念がないので、そこに住んでいた民族と捉えたほうが良いでしょう。

こうしてアジアの東側では、米が気候とベストマッチし、どんどん生産されていったのです。

世界一古い田んぼは『揚子江下流地域の遺跡』から見つかっています。(今で言う台湾の上あたりの中国の地域です)

この辺りで、米の栽培が盛んになっていきました。




 

日本へ米が来たルート

まだ解明はされていませんが、

①世界一古い田んぼ『揚子江下流地域』から直接、日本の九州地方に来たルート

②『揚子江下流地域』から朝鮮半島へ広がり、朝鮮半島化から九州地方にきたルート

この2つの説のどちらかであることが有力です。

②のルートであれば、たしかに韓国から米の栽培を教わったという説も間違いではないですね。

 

しかしながら、歴史に正解はありません!

私はこの2つの説が同時に存在し、尚且つ、日本でも独自に米の栽培はしていたと捉えています。そうした3つの米作りの手法が日本の中で相まって生産技術が上がり、お米大国日本になったのではないかと推測されます。

そもそも日本の気候がアジアで一番、米作りには適しています。ということは日本にも良質な野生の米が存在していたのは明白ですからね^^;

東アジアが爆発的に人口が増えていったのは、この米の栽培が始まったからというのは明白です。日本だけではなく、米と東アジアの発展には切っても切れない関係が存在したのです!こんな事を言っていると米が食べたくなるのも、そんな昔から続いているDNAのせいかもしれないですね^^

 

まとめ

・もともと米は東アジア地域に野性的に存在していた

・世界一古い田んぼは『揚子江下流地域の遺跡』(今で言う台湾の上あたりの中国の地域)

・日本へ米が伝わったルートは

①世界一古い田んぼ『揚子江下流地域』から直接、日本の九州地方に来たルート

②『揚子江下流地域』から朝鮮半島へ広がり、朝鮮半島化から九州地方にきたルート

の2つが存在

ちなみに米作りが始まる前の日本の人口は20万人ほどでしたが、奈良時代には600万人に増加しています。米の量は命の数といってもいいくらいですね!

お米が作られていた縄文時代の生活についての記事はコチラ

 




最近読まれている記事↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)