南シナ海問題をわかりやすく地図付きで解説!

2018年9月18日、中国外務省は記者会見の中で、日本の海上自衛隊の潜水艦が、南シナ海で訓練を実施したことについて言及。

「域外国は慎重に行動すべきで、地域の平和と安定を損なわないよう促す」と反発しました。

南シナ海をめぐり中国は、近隣国と領有権を争う島々の軍事拠点化を一方的に進めていながら、当事国同士での対話による問題解決を主張しています。

中国外務省は「南シナ海情勢は安定に向かっている。域外国は、地域の国が対話を通じて平和的に問題解決する努力を尊重するよう促す」と述べています。

 

ぶったぎり君

どの口が言っとんじゃい!

まなぶ君

最近あれですね、このブログでは中国が絡む領土問題を取り上げることが多いですね。

何か中国人に恨みでもあるのですか?

ぶったぎり君

いや、そんなことはないさ!

むしろ20代半ばの頃は、会社帰りにあった350円の中華弁当を毎日買って帰っていたよ…

中国人はサービス精神旺盛でテンション高くて、あの頃は大変助かっていたよ。

まなぶ君

え?そんなに中国人に感謝しているのなら、南シナ海問題を話題にするのはやめましょう!

ぶったぎり君

ダメヨ!

中国政府と中国人は”別物”と私は考えているの!

同じく20代半ばの頃に住んでいたライオンズマンションでは、隣に中国人のマダムが暮らしていたけど、毎年夏と年末になるとお土産をくれていたよ。

そう、中国の人にはむしろいい人にしか出会っていない。。

問題は中国政府よ。

中国国内でもこの前学生がツイッターに習近平さんの悪口をアップしたら、それから消息不明みたいじゃない…

中国の人も大変よ。

まなぶ君

ほう…(なんか今日口調がオネエですね…)

これはむしろ中国の人と中国政府は別物って、そういう意味だったんですね。

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南シナ海問題とは

(出展:防衛省HPより)

画像は、日本の防衛省HPで使われている「南シナ海情勢(中国による地形埋立・関係国の動向)」という資料の一部です。

ぱっと見でお分かりになると思いますが、南シナ海にある南沙諸島において、たった数年の間に諸島がいつの間にか軍事基地になっています。

中国政府は国際社会の承認を得ることなく、諸島の軍事基地化を淡々と推し進めているのです。

まなぶ君

もともと、南シナ海のこの辺りは中国の領域ではないのでしょうか?

 

1947年、蒋介石(しょうかいせき)率いる中華民国が南シナ海の調査実施。

これにより詳細な地図などを作成。

南シナ海が自国(中国)の領海であることを示す「十一段線」を引いた。

(その後、中華人民共和国となって以降は「九段線」と改められている。)

一方でアメリカでは、南シナ海は”公海”であると主張。

南シナ海海域の領有権は「海洋法に関する国際連合条約(UNCLOS)」によって決められるべきであると主張している。

 

ぶったぎり君

なんか勝手に領海の「線引き」した話って前にあったよね。

まなぶ君

ファッ!!?

竹島問題の時の話じゃないですか!?

ぶったぎり君

そうそう!

なんかむしろ「領海」って勝手に線引きしたもん勝ちなんじゃ・・

 

 

南シナ海を地図で確認

(出展:GoogleMap)

南シナ海及び「西沙諸島」「南沙諸島」は画像のとおりの位置にあります。

まぁ日本からは結構な距離です。

 

「南シナ海を制する」=「海上交易の要衝を支配できる」です。

ちなみに、中国が輸入する石油の大半は、この南シナ海の海域を通って輸送されていますが、その他のメリットがかなり大きいです。

 

中国が南シナ海制覇で出来ること

・中国は東アジアや東南アジアの国々に向かう輸送を妨害できるようになる

・「妨害するよ!」と脅すことも併せて可能に

・外国の軍隊(アメリカ軍)が南シナ海の海域に立ち入るのを拒むことも出来るようになる

・南シナ海の海底には、大量の原油や天然ガスが眠っている可能性があるので、その権益を手にすることができる

 

まなぶ君

現金なことですたい。

ぶったぎり君

そりゃ勝手に基地も作るよね。。

 

実は中国は後のりで、南シナ海にある既存の島での建設、及び、埋め立てによる人工島の建設は、国連UNCLOSの規則に従って、主に「ベトナム」「フィリピン」が何十年もかけて行ってきました。

ですので、ベトナムは21島、フィリピンは8島の領有権を主張しています。

出遅れた中国は、とんでもない勢いで人工島を建設。しかも国の主張を守るのに十分な軍艦を保有するというおまけつき。(むしろこのおまけがメイン…)

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南シナ海問題の今後

(出展:GoogleMap)

今後はこの中国の人工島建設ラッシュに、アメリカがどういった形で歯止めをかけるかが注目されています。

この南シナ海を中国が制覇してしまうと、アメリカも他人ごとではないのです。

南シナ海を拠点として、中国がやりたい放題にできるだけでなく、アメリカ本土も狙えることになってしまいます。

アメリカはフィリピンに対し、第2次大戦以降、軍事支援と訓練をサポートしているのですが、軍事力としてはかなり貧弱です。

ですので、アメリカは密接に連携している日本に協力を要請し、その結果、冒頭にあったような「自衛隊の軍事演習」がおこなわれたと見るのが自然です。

 

ぶったぎり君

南シナ海での自衛隊演習は、アメリカ・フィリピン・日本などで中国をけん制しよう!ってノリからの行為だね。

まなぶ君

なぜそこまでするのですか。

ぶったぎり君

ちゃんと国連なりなんなりで決めたルールにのっとって、やってくれてるんならいいんだけど、中国政府は国際ルールを普通に無視して何でもやっちゃうところが多いよ。

だから他の国々は「けん制」をしながら、中国の暴走に歯止めをかけたいんだ。

それにアメリカは「民主主義の資本主義」が一番だと信じているからね、中国は共産主義を広めようとしている国だから、そもそもそこが相容れないんだよ。

まなぶ君

ほえ~。。

 

 

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