杉田水脈は頭おかしい?正しい?寄稿文の全文から徹底検証!

杉田水脈(みお)衆院議員が月刊誌において、同性カップルは「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張しました。

これに対し巷では抗議の声が広がっています。

一方で、教育研究者の藤岡信勝氏は「一方的に批判する人は、文章を正しく理解していない」と指摘しており、「今回のことは、誤読に基づく冤罪(えんざい)というべきものだ」と話しています。

ぶったぎり君

また国会議員の失言みたいだね。

まなぶ君

さすがに言い過ぎです。

逆に言えば子供を産む=生産性が高い

という意味ですか。

一般的には生産性が高いというのは良い意味です。

てことはビッグダディは生産性高すぎ君ということですね。

ぶったぎり君

ま、まぁそこまでは言ってないけれど、気になるのが教育研究者の藤岡信勝さんの擁護発言だよね。

「一方的に批判する人は、文章を正しく理解していない」

って言って杉田議員を擁護しているよ。

たしかに僕たちは今回の発言に関しての記事を実際に見ていない。

むしろ報道されている切り取られた一面しか見ていないから、この擁護発言が正しいのかどうかさえ分からないってのが現状だよね。

まなぶ君

たしかに噂話だけで善悪の判断をつけようとしています。

ぶったぎり君

やっぱり自分の目で確かめてから自分の意見をしっかりもとう!

まなぶ君

そのためには記事全文をみないと始まりませんね!

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杉田水脈は頭おかしい?正しい?

(出展:https://www.amazon.co.jp/)

そもそも今回話題になっている杉田水脈議員とはどんな人物像なのかを見ていきたいと思います。

プロフィール

●1967年4月22日、兵庫県神戸市垂水区生まれ

●1990年、鳥取大学農学部林学科卒業

●卒業後は積水ハウス木造へ入社(現:積水ハウス)

●1992年4月より西宮市役所勤務

●2012年12月、第46回衆議院議員総選挙で兵庫6区に日本維新の会より出馬し、初当選

●2014年の日本維新の会分党に伴い、次世代の党結党から出馬するも落選

●議員落選中は、「著作活動」や「ネット番組出演」「講演活動等の言論活動」をする

●2017年10月9日、第48回衆議院議員総選挙に自由民主党から出馬し当選

※言論としては「ネトウヨ」と呼ばれるほどにかなり過激な右寄り発言が目立つ

※櫻井よしこに氏によると、安倍晋三首相が「杉田さんは素晴らしい」と絶賛。

萩生田光一議員と「一生懸命になってお誘い」し、自民党からの出馬が決まったとのこと。

ぶったぎり君

おぉなんか少し見えてきたね。

まなぶ君

「生産性」という差別発言はもとより、安倍総理とのつながりの深さが今回の報道量の多さと比例しているのでしょうか。

ぶったぎり君

少なからずあるだろうね。

基本的に「安倍一派」的な見られ方をする人たちの失言などは、他の汚職や失言に比べ大々的に報道されるといういつものパターンっぽいね。

まなぶ君

僕たちの住む日本を大切にするという思想はありがたいですが、過激な発言は好ましくありません。

 

寄稿文の全文

(出展:https://twitter.com/miosugita)

ここで問題になった寄稿文の全文を見てみましょう。

親切にも書きおこしをしてくれているブログがありましたので、そちらから転載します。

(転載歓迎とありましたので、使用させて頂きます。ありがとうございます。)

この1年間で「LGBT」(L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャル、T=トランスジェンダー)がどれだけ報道されてきたのか。

新聞検索で調べてみますと、朝日新聞が260件、読売新聞が159件、毎日新聞が300件、産経新聞が73件ありました(7月8日現在)。

キーワード検索ですから、その全てがLGBTの詳しい報道ではないにしても、おおよその傾向が分かるではないでしょうか。

朝日新聞や毎日新聞といったリベラルなメディアは「LGBT」の権利を認め、彼らを支援する動きを報道することが好きなようですが、違和感を覚えざるをません。

発行部数から言ったら、朝日新聞の影響の大きさは否めないでしょう。

最近の報道の背後にうかがわれるのは、彼ら彼女らの権利を守ることに加えて、LGBTへの差別をなくし、その生きづらさを解消してあげよう、そして多様な生き方を認めてあげようという考え方です。

しかし、LGBTだからと言って、実際そんなに差別されているものでしょうか。

もし自分の男友達がゲイだったり、女友達がレズビアンだったりしても、私自身は気にせず付き合えます。

職場でも仕事さえできれば問題ありません。多くの人にとっても同じではないでしょうか。

そもそも日本には、同性愛の人たちに対して、「非国民だ!」という風潮はありません。一方で、キリスト教社会やイスラム教社会では、同性愛が禁止されてきたので、白い目で見られてきました。

時には迫害され、命に関わるようなこともありました。それに比べて、日本の社会では歴史を紐解いても、そのような迫害の歴史はありませんでした。

むしろ、寛容な社会だったことが窺えます。

どうしても日本のマスメディアは、欧米がこうしているから日本も見習うべきだ、という論調が目立つのですが、欧米と日本とでは、そもそも社会構造が違うのです。

LGBTの当事者たちの方から聞いた話によれば、生きづらさという観点でいえば、社会的な差別云々よりも、自分たちの親が理解してくれないことのほうがつらいと言います。

親は自分たちの子供が、自分たちと同じように結婚して、やがて子供をもうけてくれると信じています。だから、子供が同性愛者だと分かると、すごいショックを受ける。

これは制度を変えることで、どうにかなるものではありません。

LGBTの両親が、彼ら彼女らの性的指向を受け入れてくれるかどうかこそが、生きづらさに関わっています。そこさえクリアできれば、LGBTの方々にとって、日本はかなり生きやすい社会ではないでしょうか。

リベラルなメディアは「生きづらさ」を社会制度のせいにして、その解消をうたいますが、そもそも世の中は生きづらく、理不尽なものです。

それを自分の力で乗り越える力をつけさせることが教育の目的のはず。

「生きづらさ」を行政が解決してあげることが悪いとは言いません。しかし、行政が動くということは税金を使うということです。

例えば、子育て支援や子供ができなカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。

しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。

彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。

そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政がLGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。

LGBとTを一緒にするな

ここまで私もLGBTという表現を使ってきましたが、そもそもLGBTと一括りにすることが自体がおかしいと思っています。

T(トランスジェンダー)は「性同一性障害」という障害なので、これは分けて考えるべきです。

自分の脳が認識している性と、自分の体が一致しないというのは、つらいでしょう。

性転換手術にも保険が利くようにしたり、いかに医療行為として充実させて行くのか、それは政治家としても考えていいことなのかもしれません。

一方、LGBは性的嗜好の話です。以前にも書いたことがありますが、私は中高一貫の女子校で、まわりに男性はいませんでした。女子校では、同級生や先輩といった女性が疑似恋愛の対象になります。

ただ、それは一過性のもので、成長するにつれ、みんな男性と恋愛して、普通に結婚していきました。

マスメディアが「多様性の時代だから、女性(男性)が女性(男性)を好きになっても当然」と報道することがいいことなのかどうか。普通に恋愛して結婚できる人まで、「これ(同性愛)でいいんだ」と、不幸な人を増やすことにつながりかねません。

朝日新聞の記事で「高校生、1割が性的少数者」という記事がありました(3月17日付、大阪朝刊)。

三重県の男女共同参画センターが高校生1万人を調査したところ、LGBTは281人で、自分は男女いずれでもないと感じているXジェンダーが508人。

Q(クエスチョニング=性的指向の定まっていない人)が214人いて、合わせて1003人の性的少数者がいたというものです。

それこそ世の中やメディアがLGBTと騒ぐから、「男か女かわかりません」という高校生が出てくる。調査の対象は思春期の不安定な時期ですから、社会の枠組みへの抵抗もあるでしょう。

最近の報道でよく目にするのは、学校の制服問題です。例えば、「多様性、選べる制服」(3月25日づけ、大阪朝刊)。

多様な性に対応するために、LGBT向けに自由に制服が選択できるというものです。女子向けのスラックスを採用している学校もあるようです。

こうした試みも「自分が認識した性に合った制服を着るのはいいこと」として報道されています。では、トイレはどうなるのでしょうか。自分が認識した性に合ったトイレを使用することがいいことになるのでしょうか。

実際にオバマ政権下では2016年に、「公立学校においてトランスジェンダーの子供や児童が“心の性”に応じてトイレや更衣室を使えるようにする」という通達を出しました。先ほども触れたように、トランスジェンダーは障害ですが、保守的なアメリカでは大混乱になりました。

トランプ政権になって、この通達は撤回されています。しかし、保守派とリベラル派の間で激しい論争が続いているようです。

Tに適用されたら、LやGにも適用される可能性だってあります。自分の好きな性別のトイレに誰もが入れるようになったら、世の中は大混乱です。

最近はLGBTに加えて、Qとか、I(インターセクシャル=性の未分化の人や両性具有の人)とか、P(パンセクシャル=全性愛者、性別の認識なしに人を愛する人)とか、もうわけが分かりません。

なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう。

オーストラリアやニュージーランド、ドイツ、デンマークなどでは、パスポートの性別欄を男性でも女性でもない「X」とすることができます。

LGBT先進国のタイでは18種類の性別があると言いますし、SNSのフェイスブック・アメリカ版では58種類の性別が用意されています。もう冗談のようなことが本当に起きているのです。

多様性を受けいれて、様々な性的指向も認めよということになると、同性婚の容認だけにとどまらず、例えば兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、それどころか、ペット婚、機械と結婚させろという声が出てくるかもしれません。

現実に海外では、そういう人たちが出てきています。どんどん例外を認めてあげようとなると、歯止めが効かなくなります。

「LGBT」を取り上げる報道は、こうした傾向を助長させることにもなりかねません。

朝日新聞が「LGBT」を報道する意味があるのでしょうか。むしろ冷静に批判してしかるべきではないかと思います。

「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません。

私は日本をそうした社会にしたくありません。

 

(出展:Skeltia_vergber on the Web

http://blog.livedoor.jp/skeltia_vergber/archives/51543955.html)

ぶったぎり君

なげーの!!

まなぶ君

長いですね。

丁度前半のおわりくらいの所でたしかに発言していますね。

ぶったぎり君

税金の話とLGBTの話がリンクしている話だったんだね。

全文を読んでみて個人的に思う事は、まぁなんか長いな・・

じゃなくて、LGBTというものを政治の人気取りなんかに使っている世の中に物申す!的な印象だね。

まなぶ君

そうですね。

LGBTを金もうけや政治の具にしている人たちを、ぶった切る文章だったのでしょう。

ぶったぎり君

ただ一方では、この杉田議員自身も、強烈なネット右翼すなわち「ネトウヨ」的発言により、人気を集めていたことも事実みたいよ。

まなぶ君

炎上商法的なことでしょうか。

そういえばこの失言問題が起きる前に、杉田議員のツイッターでよく維新の会の足立議員とやりあっていましたね。

ぶったぎり君

両議院ともなにかと炎上系だよね・・

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検証結果として

文章全体としては、特段問題を感じません。

その辺の週刊誌のコラムでよく書いてありそうな内容です。

しかし、今回は「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。」この一文が確かに引っ掛かります。

賛否が分かれる理由の一つとして、この「生産性」という日本語が、一般的な「せいさんせい」ではなく、「しょうさんせい」であるとする見解があるからです。

「生産性(しょうさんせい)」とは、

(出展:https://twitter.com/ikaryakuchan/status/1022521954933395456)

そもそも「生産性(しょうさんせい)」とは、子供を産むこと、出産という意味みたいです。

ぶったぎり君

要するに杉田発言が「生産性(せいさんせい)」ではなく、「生産性(しょうさんせい)」だった場合、

「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「子供産むこと」がないのです。」

という内容になるね。

まなぶ君

なるほどですね。

そうなると、普通のことを普通に言っている印象になります。

ぶったぎり君

でも「しょうさんせい」って言っていたなら、週刊誌もちゃんと「生産性(しょうさんせい)」って記事に表記すべきだったと思うよ・・

まなぶ君

録音テープをもってこーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ぶったぎり君

・・・。

まぁたしかに。

でもこの失言を受けて、安倍総理も杉田議員に対して苦言を呈しているからね。

やっぱり「生産性(しょうさんせい)」の言い分には、世の中的に無理があったってことじゃないかな。

 

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