大正時代とはどんな時代?暮らしや服装は?写真でわかりやすく解説!

大正時代は、これからの日本を考えるキーになる時代

前の時代の明治時代は、外国からの脅威にうち勝ち、世界的の中で、”平等の立場”を手に入れた時代でした。

そんな日本にとってはイケイケな空気の中、大正時代に入っていきます。

大正時代は、たったの15年しかありません。

しかしこの時代は、おそらく日本と言う国が歴史の中で、最高潮に調子に乗っちゃっている時代です。

その後の第二次世界大戦の敗戦につながる要因を作ったのも、この時代と言えます。

実は平成と大正は酷似しています。

大正時代も現代同様、景気は良い方でみなオシャレや娯楽を楽しんでいました。

しかし、好景気で平和ボケした政治家や官僚たちは、完全に現代と同じように腐敗しており、さらには当時は軍国主義だったので、ここに陸軍海軍も絡んできます。

好景気が続いていれば、それでも戦争にならずに済んだのですが、国内が不景気になっていくにつれ、こうした腐敗は、もう後戻りできない状態までいってしまったのです・・。

これからの時代に平和な時代を継続させるためにも、大正時代から、歩むべき方向性を考えていきましょう!




 

 

大正時代の流れ

大正時代は山から谷へ転がり落ちていく、そんな時代でした。

大正時代の流れ

・中国への21か条の要求

・第一次世界大戦による好景気

・シベリア出兵

・米騒動

・関東大震災

一つ一つにの歴史には意味があります。

どんな内容だったのでしょう・・。

 

中国への21か条の要求

大正時代に入ったばかりの1915年、この頃、ヨーロッパを中心とした第一次世界大戦が勃発してました。

日本は遠くの外国で世界的な戦争が行われていることで、アジア側に世界の意識がないことを良い事に、中国に対し結構無理矢理な要求をしました。

日本人
中国さん!この辺とあの辺とその辺の土地をウチにくれ!
中国人
(ひ、ひでぇ~。でも向こうのが軍隊強えーから仕方ない・・)どうぞ差し上げますよ・・。

この時代は、他国の土地を侵略する事が当たり前の時代でしたが、日本もまた同じことをしてしまったのです。

 

第一次世界大戦による好景気

そんな調子に乗っていた日本には理由がありました。

第一次世界大戦はヨーロッパを中心とした戦争です。

なので、日本及びアメリカにとってはまさに対岸の火事、ヨーロッパの国々は戦場にもなっている自分たちの国で、軍事品を作る事が出来ません。

(工場を攻撃されたりで、落ち着いて軍事品を作れないからです。)

そこで、日本はヨーロッパの国々へ、軍事品をこれでもかというくらい輸出したのです。

こうして日本は最高潮に好景気となり、成金と言われるお金持ちがワンサカ誕生しました。

補足

豊かな国は女性がオシャレになる。

という言葉通り、現代日本の女性と変わらないオシャレな女性が街を歩いていました。

参照

出展 戦前の日本、若い女性たちに流行した「モガ(モダンガール)」ファッション

( http://karapaia.com/archives/52220436.html)

ほとんど今と変わらないファッションです。

これが、昭和の戦争時代に入っていくと、モンペ姿が当たり前の服装になっていく事を考えると、平和がいかに尊い事かが身にしみますね・・。




 

シベリア出兵

そんな日本ですから、この時代は世界の大国としてみなされています。

この時、ロシアは国の内乱が起きていました。

ロシア内で暴徒化する集団を抑える為に、イギリス・フランス・アメリカ・日本の大国が、それぞれ国の軍隊を派遣させることが決まりました。

日本は地理的にロシアに近いという事もあり、約7万人という大規模の軍隊を派遣させる事になります。

補足

シベリア出兵を、日本がロシアに侵略しに行った!と誤解している人も多いですが、実際はこのようにロシアの内乱を止めてあげるべく出兵しています。

 

米騒動

このシベリア出兵が原因となり、日本国内では米騒動が起きました。

米騒動が起きた理由

シベリア出兵では約7万人もの日本人がロシアに行きます。

約7万人が毎日ロシアで日本から持ってきた米を食べます。

そうすると、日本は一時的に米の量が少なくなる。

こうした流れを読んだ人が、米を大量に買い占めました。

少ない米の量に対して、米を買いたい人が多ければ多いほど、その米が高く売れ一気に儲ける事が出来ますので。

こうした背景から、米が一気に値上がりし、それにキレた民衆の暴動が起きる『米騒動』が勃発したのです。

ちなみに、日本国内で足りない分の米は、外国から輸入すれば解決する話なのですが、この頃の外国は第一次世界大戦の影響で他国に輸出する米の余裕などありませんでした。

そうした背景もあり、日本の米騒動は大きな問題になったのです。

補足

第一次世界大戦が終わり、軍事品が外国へ全く売れなくなり、倒産する会社が相次ぎました。

そして米騒動で物価は高騰し、一気に戦後不況と言う時代になっていきます。

 

関東大震災

さらに追い打ちをかけるように、東京と横浜を中心とした大地震が起き、死者・行方不明者は14万人以上にも及びました。

日本の経済はボロボロになっていきます。

大好景気と大不況がたった15年のうちに起きるという、まさに激動な時代でした。

 

まとめ

・日本は調子に乗り、中国への21か条の要求をした

・第一次世界大戦で軍事品が飛ぶように売れ、日本は好景気になった

・シベリア出兵、米騒動、関東大震災等の影響により、日本は大不況に陥って行った

まさに山から谷への歴史の流れです。

この流れが日本最大の悲惨な歴史(第二次世界大戦)に繋がっていく事になります。

前の時代(明治時代の歴史)についての記事はコチラ

次の時代(昭和時代の第二次大戦までの歴史)はコチラ

えっ!?これだけのサービスが1時間 1500円?
講師2人体制でサポート。




最近読まれている記事↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)