千葉の停電はなぜ復旧できない?なんで断水まで起きてる?両者の関係は?

「電力復旧詐欺」とも思える形で、東電の電力復旧が「する」「する」と言いつつも、まだまだ遅れている現状です。

SNSでは実際に千葉県内で停電に苦しむ方々の大変さが次々と伝わっており、なんで早く復旧しないんだよ!?という疑問が浮かびます。

また、断水状態が続いている地域も多く、なぜ道路地面下にある配管に被害が出ていないにも関わらず、断水まで行われているのか?と謎です。

千葉の停電|なんで復旧できない?

台風はとっくに去っているにも関わらず、いまだに電力が復旧しない理由は「電気を送る設備である送配電線が台風被害事故等により、電信柱がダメージを受け、電気の流れる経路が途絶してしまっているから」というものです。

通常であれば電信柱が2,3本倒れて機能しなくなっても、他の生きている電信柱から迂回ルートを通って電力が届けられるので、復旧までの時間も早くすみます。

しかしながら、今回の台風の被害は凄まじく、電柱の倒壊は84基となっているのです。

要するに、迂回ルートすらも使えない、壊れている状態なので、復旧がこんなにも遅れています

では、迂回ルートを確保するために、もっと多くの電信柱をたてておけば良かったか?というと、もしそうだったとしても、今回の台風では、それらも被害を受けていた可能性が高いので、意味がなかったかもしれません・・。

↑このような倒れた電信柱が何本もあるわけです。

撤去するだけでも1日以上掛かりそうであり、これをさらに新しいのに変えて、電線を張り巡らせてとなると、復旧が遅れている理由を少しは感じ取ることができます。。

「じゃあ地中に電信柱埋めとけよ!」という意見も出てくると思いますが、地中に埋めるには膨大なコストがかかるため、緊縮大好きな日本政府には地中化を推しすすめる勢力はありません

ちなみに、東南アジアなども日本と同じく電信柱がたくさんありますが、それはお金がないからです。

先進国と呼ばれる日本以外の国々は、しっかりとお金をかけて電信柱の地中化を推し進めています。

日本も世界全体から見れば先進国にも関わらず、目先のお金をケチったせいで、このような被害になったとも言えるわけです。

地中化のもうひとつのデメリットは、電線に何かあった時に、わざわざコンクリートを掘り返してからでないと作業が出来ない点もあり、こうなると、今度は大地震が起きた時なんかに、もっと停電の期間が長くなってしまう可能性を秘めています。

千葉の停電|どうして断水まで起きてる?両者の関係は?

電柱がたくさん倒れているので、停電になってしまうのはわかりますが、なぜ断水にまでなってしまうのでしょうか??

それは、水を各家庭に送り出す機械は電力で動かすものだからです。

停電になると、水まで使えなくなる理由はここにあります。

水と電力とは別物のインフラみ見えて、実はそうではない。

自然災害が起きると、こうした連動被害になっていまうのです。

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