経済制裁とは?分かりやすくアメリカのトルコへの制裁内容で解説!

2018年8月13日、トルコのエルドアン大統領は、自国に対するアメリカからの経済制裁に対し、制裁を発動したアメリカを厳しく非難しました。

経済制裁を受け、トルコの通貨であるリラは暴落し続けています。

各国の投資家の間ではトルコの財政危機への懸念が高まっています。

ぶったぎり君

経済制裁のオンパレードみたいになっているね。

まなぶ君

アメリカのトランプ大統領は分かりやすいです。

何かあればまず経済制裁を発動して相手の反応を見ます。

これが超一流のビジネスマンという奴なのですね。

私も今日から、取引先にまずは大きくふっかけます!

ぶったぎり君

ちょ、ちょっと待って!

いきなりそれはやめた方がいいんじゃないかな!!

トランプさんはまずは経済制裁を吹っ掛けられるだけの資本やマーケットを持っているからできていることだよ。

まなぶ君の会社みたいな零細企業がそんなことやったら、社会から吹きとばされてなくなっちゃうよ!

まなぶ君

あ、あんた地味に失礼なこと言いますね・・。

たしかにアメリカはなんだかんだ言っても、まだまだ超大国の覇権国家です。

そもそもの土壌が違うという事ですか。

ぶったぎり君

そうだよ。

それに今回のトルコの通貨であるリラの暴落は、なにもアメリカの経済制裁だけのせいじゃないみたいよ。

まなぶ君

あらま!

詳しく聞かせてもらいましょうか!

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経済制裁とは

(出展:Wikipedia)

アメリカはトルコに対し、アメリカ人牧師の拘束に鑑みて、経済制裁を実施しています。

経済制裁の内容とは具体的には、関税の額を大きくするということです。

 

関税の額が上がると何が起こるか。

 

例えば、トルコが作った製品を、アメリカに輸出(売る)するとします。

 

今までは500円でアメリカに売ることが出来たその製品が、経済制裁によって、

500円(製品の値段)+500円(アメリカに支払う税金)、これらを足した値段になります。

 

すなわち、アメリカに入ってきた時点で、その製品は1000円の値段になってしまっているのです。

 

トルコ的にはその製品の値段が叩かれて安くなったわけではないので別によくね?!

 

と思いがちですが、それは間違いではありません。

 

しかし問題なのはそこではなく、元々トルコから500円でその製品を買っていたアメリカの企業が、倍の値段になったその製品を引き続き買うか?

 

ほぼ買わないのです。

 

人間みなそうですが、とても貴重でなくては死んでしまうような製品であれば、それでも買うことになりますが、同じような製品が他の国からも買うことができ、しかも品質もそれほど変わらない、そうなってくるともはやトルコからその製品を買う必要性がないのです。

 

そうすると最終的にはトルコが困ります。

 

なぜならその製品が売れない=儲からない=トルコ国内の景気が悪くなるからです。

 

ちなみに今回アメリカは、「鉄鋼」及び「アルミニウム」にかかるトルコへの関税を2倍に引き上げるなどの措置をしています。

世界中でトルコからしか買えないものではない限り、いくら関税を上げようが、アメリカにとっては痛くもかゆくもないのです。

他の国から買えばいいだけなので。

 

ぶったぎり君

関税って大事なんだね。

まなぶ君

なんで経済制裁をやられる国は、やられる流れになるのでしょう・・?

 

アメリカ人牧師の拘束

(出展:Wikipedia)

今回アメリカがトルコに対し、経済制裁を実施した理由は、トルコ国内でアメリカ人牧師がスパイ容疑で拘束されたことがあげられています。

 

これに対し、トランプ大統領はトルコのエルドアン大統領に向け釈放を要求しましたが、エルドアン大統領がこれを拒否。

 

キレたトランプ大統領は、経済制裁を喰らわせてやんよオイコラ!

 

こうした流れになったからです。

 

ぶったぎり君

経済制裁はもはやディールの武器だね。

まなぶ君

牧師さん一人にここまでやってくれるなんてトランプ大統領は国家のトップとして神ですね。

ぶったぎり君

いやもちろんそれもあるんだけど、ただ今回拘束された牧師さんにこんなにこだわっているのは、保守系キリスト教の福音派に媚びを打っている側面もあるんだ。

福音派の人たちはトランプ大統領の支持基盤だからね。

まなぶ君

お、大人の事情・・。

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もう一つの見方であるトルコリラ暴落の原因

(出展:Wikipedia)

トルコリラ暴落の原因は、実はアメリカの経済制裁ではないとの見方もあります。

もともとトルコでは経済政策として大規模な金融緩和が行われていました。

 

経済は生き物なので、金融緩和をしすぎればインフレになります。

 

このインフレにより経済が過熱しすぎないうちに、金利を上げるなどの金融引き締めをし、今度は経済を冷やしていきます。

 

そうしないとアフリカのどこかの国ような超インフレになってしまい、物価は高騰し人々の生活に支障が出てしまいます。

 

このような段階をたどることが経済政策の一連の流れなのですが、トルコのエルドアン大統領は、国内がインフレになってきているのも関わらず、金利を上げるなどの施策をまったくしなかったのです。

 

それによりインフレが高まりすぎてしまい、国内が混乱して、それを見た投資家がリラが売りさばき、結果的にリラが暴落したという見方です。

 

ぶったぎり君

大丈夫?ついてこれてる?

まなぶ君

ゲボーーーーーーー!!!!!!!!!!¢£%#&□△◆■¢£%#&□△◆■¢£%#&□△◆■¢£%#&□△◆■¢£%#&□△◆■¢£%#&□△◆■¢£%#&□△◆■¢£%#&□△◆■¢£%#&□△◆■¢£%#&□△◆■!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

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