ウラン濃縮をわかりやすく!高純度純度フッ化水素が行方不明でどうなる?

2019年7月7日、イラン原子力庁報道官は原発施設で使用するため濃縮度が3・67%を超えるウランの製造に着手すると表明。

翌8日には、ウランの濃縮度について「現時点では20%のものは必要ないが、必要なら製造する」と述べ、濃縮度90%以上のウランの製造で、核兵器への転用も示唆しています。

また一方で、イラン原子力庁報道官は「欧州の核合意当事国は早急に行動すべきだ」と述べ、経済取引の保全という合意事項を迅速に履行するよう英仏独の3カ国に求めました。

まなぶ君

これ何が起きてるんでしょうか?

ぶったぎり君

ウランの濃縮度が90%を超えると「核兵器」が作れるといわれてるんだけど、イランは「現時点では20%のものは必要ないが、必要なら製造する」といっている。

これは、場合によってはさらに増やしていって「90%以上」にする可能性があることを訴えているということだよ。

まなぶ君

暗に核兵器作るぞ!と言ってるということですね。

もはや「暗に」というか直接的ですが。

ぶったぎり君

そうそう。で、それをやめてほしかったらヨーロッパ英仏独の3カ国は、イランにもっと経済的支援をして~!と訴えてるんだ。

でもヨーロッパ英仏独の3カ国はイランに経済的支援したいけど、したらアメリカに「おまえらせっかくアメリカがイラン締め付けてるのに何してんの?おまえらも経済制裁したろうか?」ってなっちゃうのを恐れて何も動けないでいるんだ。

まなぶ君

まるでいじられっ子を助けようとしてるけど、助けたら自分がいじめられるかもしれないから見て見ぬふりしてる小学生のようですね・・。

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ウラン濃縮をわかりやすく!

(出展:https://blog.goo.ne.jp/kazu8teto8yusuke/e/e3afb84403d614d6e91726f1fe673989

ウランとは、オーストラリアやカナダ、カザフスタンや中国などの鉱山で採れる天然の鉱石のこと。

このウラン鉱石自体は「核」につながらならず、このウラン鉱石の中の「ウラン235」と呼ばれる部分に「核分裂」しやすい成分が入っているのです。

したがって、この「ウラン235」を大量に取り出すためには、鉱石自体を濃縮していく必要があります。

ぶったぎり君

なんか出汁をとるような感じだね。

ウラン鉱石を濃縮するためには、遠心分離機を使ったり、レーザーを使ったりします。そうした複数の工程を経て粉末状に。

粉末状になったウランを今度は焼き固め「ペレット」を形成。

それを金属管につめ束にして、最終的には燃料集合体として組み立てます。

原子力発電所や核兵器で使われる「ウラン」はこうした工程を経て精製されるのです。

まなぶ君

これでいくと原子力発電所を作れる国はどこでも核開発も一緒に出来てしまいそうです。みんな隠れて核も作ってんじゃないですか?

ぶったぎり君

たしかにそれは可能だね。

でもIAEA(国際原子力機関)という機関があって、勝手に「核兵器」を乱開発しないように「監視員」を派遣しているんだ。

日本にある原燃の核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)にもIAEAの監視員が24時間体制で見張っているよ。

一般的にウラン濃縮度が3~4%で原子力発電は可能といわれてるんだけど、核兵器を作るためには90%以上が必要になる。

だからもし原子力発電所で3~4%以上のウラン濃縮を始めようとするものなら「監視員」に「おい!あんた何してんの!?まずいよ!報告報告!」とされてしまうわけだ。

まなぶ君

ほぉ。そうやって各国の核開発の乱発を阻止しているのですね。

ウラン濃縮と高純度純度フッ化水素の関係

(出展:https://www.nikkei4946.com/knowledgebank/index.aspx?Sakuin2=1347&p=kaisetsu

日本が韓国への輸出禁止政策をとって話題になった「高純度フッ化水素」は、まさにこのウラン濃縮の際に使われる重要な成分です。

日経新聞から引用した上図にあるように、核分裂をさせるには「ウラン235」という物質をいかに多く取り出すかということにかかっています。

この際に使われるのが「高純度フッ化水素」。

これがないと「ウラン235」をたくさん取り出せないのです。

まなぶ君

「高純度フッ化水素」はスマホ作るのに必要なイメージしかありませんでしたが、軍事転用するにあたっても非常に重要なものだったのですね。

ぶったぎり君

これらのことを冷静に考えてみると、日本はいつでも核兵器がつくれるわけだ。

まなぶ君

あらやだ。

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ウラン濃縮のための高純度純度フッ化水素が韓国から行方不明でどうなる日本の今後

日本から韓国へ輸出禁止で話題になった「高純度フッ化水素」。

当初は韓国からの嫌がらせに対応する処置として、輸出禁止をしたとされていましたが、だんだんと”本当の理由”があきらかになってきました。

その理由とは、「日本が輸出した高純度フッ化水素の多く」が韓国で行方不明になっているということです。

まなぶ君

もう少し詳しく!

軍事転用にも使えてしまう高純度フッ化水素なので、日本は輸出先の各国に対し、どれだけ使ってどれだけ余ったかを報告してもらっています。

例えば、10個輸出したら、その10個がどこに10個使われたを報告してもらうのです。

ぶったぎり君

検品報告みたいもんだね。

ですが、韓国はお隣にあり友好国ということもあって、この検品報告をゆるくしてあげていたのです。

ということで韓国に旅立った日本の高純度フッ化水素は、その後どのように使われたかわかりません。

まなぶ君

でも前々からそうしているのなら、別にいまさらどうでもよくないですか?

しかし、ムンジェイン政権になったあと、韓国への高純度フッ化水素の輸出は圧倒的に増加しました。韓国制のスマホ「ギャラクシー」が売れてるからそれに大量に使ってんじゃない?と思いがちですが、ギャラクシーはムンジェイン政権前の方が売れています。

ちなみにこの高純度フッ化水素は消費期限が短いため、長期間在庫として置いておけません。

まなぶ君

ということは!?

こうした流れを受けてでてくるのは、「韓国さん、余った高純度フッ化水素、どこにあんの?まさか転売とかしてないよね?」という疑惑。

ちなみに昨年から、こうした疑惑は浮上しており、その回答を2019年のG20後にもらう予定でしたが、韓国側は無回答。

それを受けて、「あ、こいつらヤバイわ。もしかしたら北朝鮮とは、もっといえばイランとかに転売してるかも。そしたら間接的に日本も他国の核兵器開発の手助けしてることになるじゃん。」ということで、今回の韓国への輸出規制に至ったというわけです。

ぶったぎり君

北朝鮮がここ数年で一気に核兵開発に至った理由ともつながるっちゃつながるね。。

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まとめ

  • 核融合に使われる「ウラン」は天然のウラン鉱石から取り出す「ウラン235」というもの
  • 「ウラン235」は天然のウラン鉱石から微量しか取れない
  • 「ウラン235」を取り出すためには濃縮工程が必要で、そこに高純度フッ化水素が必要となる
  • 韓国に輸出している高純度フッ化水素がムンジェイン政権になってから多数行方不明になっている
  • もしかした韓国が核開発を薦めている北朝鮮やイランに転売しているのでは説がでているので輸出規制した
ぶったぎり君

まさにこれから目が離せない状況になってきている。

此処から先はこれまでにない歴史が待っているかもしれない。

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