一帯一路をわかりやすく!成功するか?植民地政策の現代版に要注意!

2018年8月21日、マレーシアのマハティール首相は、訪問中の北京国内で記者団に対して、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に関連する、鉄道建設などの大型事業を中止することを述べました。

 

また、マハティール首相は、中国の習近平国家主席や李克強首相とそれぞれ会談した際に、大型事業中止の意思を伝え、中国側も「理解し受け入れた」といったとのことです。

 

ぶったぎり君

中国の大規模構想の一帯一路!

今回途中でその構想から離脱を求めたマレーシアのマハティール首相は、なんと現在93歳だよ!

まなぶ君

なるほど、え!?

 

93歳ですか!?

 

ほぇ。。なんでまたそのようなご高齢の方がマレーシアの首相に?

ぶったぎり君

マレーシアにも色々事情があるみたいだけど、簡単にいくと、元々マハティールさんは首相をやっていたんだ。マハティールさんはとても自国を大事にする人だったんだよ。

でも年齢も年齢だから、自分の一番の側近を後押しして、その人がマハティールさんの後に首相になったんだ!

これでマレーシアは安泰!と思っていたら、なんとその後継者がどんどん中国の意のままにマレーシア国内の政策を進めていったんだ・・。

 

見かねたマハティールさんが、もはや俺がやらねばマレーシアは中国の一部になってしまう!

 

ということで選挙に出て、見事首相に返り咲いたんだって!

まなぶ君

(なげーな。)

 

へぇ~なるほどですですね!

 

(一帯一路の話どこいったんや。。)

ぶったぎり君

老体にムチ打ってまで政界に復帰するぐらいな行動をさせる中国の一帯一路。

マレーシアのマハティールさんが危機感をもった背景にはどんな実態が見え隠れしているんろうか・・

見ていくよ!

まなぶ君

(こういう流れだったのか。)

はい!よろしくお願いいたします!

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一帯一路とは

(出展:中国中央電視台)

一帯一路とは「一帯」と「一路」に分けてみていきます。

 

「一帯」というのは、中国の西部から中央アジアを通り、ヨーロッパへと続く「シルクロード経済ベルト」を指します。

 

そして、「一路」とは中国の沿岸部から東南アジア➞スリランカ➞アラビア半島の沿岸部➞アフリカ東岸を結ぶ「21世紀海上シルクロード」を指します。

「一帯一路」とは、今後数十年以上かけ、大規模な経済大国になってきている中国が、上記の地域の国々に対し、

 

「道路や」、「港湾」、「発電所」、「パイプライン」、「通信設備」

 

などインフラ投資をしていきます。

 

そして、「金融」、「製造」、「電子商取引」、「貿易」、「テクノロジー」など、各種アウトバウンド投資も積極的に進めていき、一帯一路内を基準とした経済圏における、産業活性化さらには高度化を図っていくプログラムのことなのです。

 

まなぶ君

え。

中国めちゃくちゃいい人ではないですか。

経済大国になった今、自分たちだけで利益を分配するのではなく、まだまだ発展途上の国々に対してインフラ投資をしていく。。

まさに神!神の国、中国!

マンセー(万歳ー)!!

ぶったぎり君

ちなみにこれは表向きの話ね。

まなぶ君

ファァッ!!?

 

一帯一路という植民地政策の現代版に要注意!

ではなぜ冒頭にもあったように、マレーシアのマハティール首相は、この一帯一路という中国からのインフラ投資の中止を決めたのでしょうか。

 

普通に考えれば、中国から投資をしてもらうことで自国のインフラが次々と整って、自国は豊かになります。。

 

そこには一帯一路が、「現代版・中国の植民地政策」と揶揄されている現実があります。

 

簡単にいきますと、

 

中国

後進国さん後進国さん。

早く先進国に追いついて国を豊かにしたいでしょうぅ?

うちがいっぱい投資をしてあげますよ!そしたらあなたの国も立派な自立した先進国になれますよ!

後進国

え!?

いいんですか!?

とても助かります!お金がなくて国のインフラ整備が全然進んでいなかったんですよ!

中国

はいじゃぁこれ$$$$$$$!!!!(資金湯水のごとく!!)

国が豊かになってからお金は合えしてくれればいいですですから!

一応担保で土地の一部は押えさせて頂きますね(ニッコリ

数年後

 

後進国

あ、そろそろ中国さんへお金をかえさないといきない時期だ。

でもどうしようまだまだ国が豊かになっていないから、お金を返せない。。

中国

あら、お金を返せないのですか??

それは困りましたねぇ。。

でも安心してください!

担保にしてありましたあなたの国の一部を差し押さえてありますので、そちらを頂くことで返済はチャラにしてあげます(ニッコリ

後進国

あぁ助かります。。

 

(ん?)

 

これ国の一部が中国になってね!?

 

え!?

 

乗っ取られてね!?

 

がビーーーーン!!!!!!!!!!!!!

 

 

ぶったぎり君

これ大丈夫かな。。見てくれてる人わかるかな。。

まなぶ君

少なくとも私は理解しました。

気づいたら自国の土地が中国さんのものになっていっていく、というお話ですね。

ぶったぎり君

そうそう!

だから「現代版・植民地政策」なんて呼ばれているんだ!

まなぶ君

まぁでも合法ですよね。

頭のいいやり方でもあります。。

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一帯一路は成功するか?

比較的うまくいっていた一帯一路ですが最近暗雲が立ち込めています。

なぜなら、中国の経済一人勝ちを食い止める勢力が大きくなっているからです。

 

マレーシアのマハティール首相もまさにその一人で、アメリカ大統領のトランプさんも大国化する中国へわかりやすい拒否反応を示しています。

 

それに加え、習近平国家主席は自分自身を「永久国家主席」にしたことで、さらに近隣諸国の中国への拒否反応は強みを増しています。

 

こうした事実から、最近ではアメリカ、日本、東南アジア諸国などが一丸となり、「逆中国包囲網」的な動きが加速しています。

 

この動きがさらに加速していくと中国の「一帯一路」政策の成功は難しくなっていきます。

 

ぶったぎり君

周りは中国の「現代版・植民地政策」に気づき始めて危機感を募らせ始めたってことだよ。

でも実は中国はそれを見越して、最近ではアフリカ諸国に対して同じようなことをし始めているんだ。。

まなぶ君

よ、容赦ないですね。。

 

 

 

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